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2006年2月19日 (日)

Pre★ナルニア国物語~第一章 ライオンと魔女~

昨日の『日立 世界ふしぎ発見!』では、3月に公開を控えた映画『ナルニア国物語~第一章 ライオンと魔女~』に先駆け、原作『ナルニア国物語』が誕生したイギリス、オックスフォードを特集していました。

『ナルニア国物語』は、イギリスの古典文学者C・S・ルイスによって、オックスフォードで書かれたファンタジー。
オックスフォードは、C・S・ルイスと机を並べた仲でもあるJ・R・R・トールキンが書いた『指輪物語』(映画『ロード・オブ・ザ・リング』の原作)や、『不思議の国のアリス』など、いくつものファンタジーが誕生した町だそうです。

Book_6私が『ナルニア国物語』を読んだのは、小学校5・6年生くらいのとき。
ことあるごとに『指輪物語』と比較されるこの『ナルニア国物語』。
アイルランドの神話をもとにした生き物、旅、戦い、王・・・キーワードだけでも『指輪物語』とかぶる要素が満載なのは否めない。
個人的には『指輪物語』にすごく思い入れがあるから混同したりはしないけど、それでも似てる・・・。
本自体は『指輪物語』よりはずっと読みやすく、子供でも楽
しめると思います。
でも、これが『指輪物語』を読んでしまうと、ちょっと物足りないと感じてしまうのは私だけ?

私の記憶では、『ナルニア国物語』全7章は、それぞれの章で一応の結末を与えられていたと思います。
『指輪物語』は「旅の仲間」、「二つの塔」、「王の帰還」と3つに分かれているものの、それぞれに結末があるという形式ではなく、映画化のときには、三部作がどう分けられるのか?ということも注目の的でした。

それゆえ、『ロード・オブ・ザ・リング』は一作目、二作目の公開当時、「あれって完結しないんでしょ?完結したら観るよ」という人も多かったみたい。
そう考えれば、一作ずつ結末がある『ナルニア国物語』の方が映画としては受け入れやすいのかも。

ここ数年の映画界にファンタジーブームを巻き起こしている『ハリー・ポッター』、『ロード・オブ・ザ・リング』、そして『ナルニア国物語』。
全てがイギリスに始まっているというのが興味深い。
イギリスでは、学校にstory tellerという役割の人がいて、神話やファンタジーを子どもたちに語り聞かせてくれるそうです。
だから、子どもは「妖精はいる」って信じているし、とても豊かな発想力が育っているように思います。

『ナルニア国物語~第一章 ライオンと魔女~』
映画の公開は3月4日(土)です。

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