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2006年3月22日 (水)

【BOOK】チョコレート工場の秘密

映画『チャーリーとチョコレート工場』に続いて、今日はその原作『チョコレート工場の秘密』。

Book_10この原作は、子どもでも読める人気の児童書。
映画はティム・バートンらしいブラックユーモアで埋め尽くされていて、子どもを持つ親だったらちょっと顔をしかめちゃうかもしれない。
でも、原作は映画ほどではないと思うし、翻訳がとっても面白い。
原作者が意図した英語のシャレをうまく日本語で表現しています。
訳者あとがきに苦労のあとが書いてあるので、あとがきもぜひ読んでほしいです。

作者のロアルド・ダールは『マチルダは小さな大天才』とか、『魔女がいっぱい』、『魔法のゆび』とかでも有名。
『チョコレート工場の秘密』でも登場するガラスのエレベータを中心にしたお話もあります。
小学生の頃の私は『魔女がいっぱい』が大好きで、何度も繰返し読んでいました。
今思うと「ちょっと残酷じゃない?」と思うことでも、とってもユーモラスに表現しているのが特徴的。
そして、もうひとつ特徴的なのは、想像力を掻き立てる描写だと思います。
子どもにとっては、細かで正確な描写があるよりも、自分で想像する余地があった方がイメージがはっきりと浮かぶのかもしれない。
原作を読んで私が想像したチョコレート工場も、映画で目に映ったものとはやっぱり違う。
大人が読むにはちょっと物足りないかもしれないけど、想像力豊かな子どもには楽しい一冊だと思います。

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