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2006年3月29日 (水)

【DRAMA】功名が辻(第12話)

今年はめずらしく真剣に欠かさず見ている大河ドラマ。
そろそろ中だるみ・・・、というか新鮮味がなくなってくる頃。
12話と言えば民放ドラマで言えば1クールだけど、大河は1年間もやるドラマなので仕方ないのかなぁとも思うけど。
一方で、長いからこそ良いこともある。
主題の山内一豊と千代以外のサイドストーリー的な部分も丁寧に描かれること。
例えば信長や秀吉についてもそうだけど、秀吉の甥でもある侍兵衛や忍の六平太と小りんなど。
そこまで焦点を当てられるのは、長いドラマならではだと思います。

戦国時代を舞台にした時代劇だと、誰も戦うことに疑問など持っていないように見えてしまうことが多いように感じます。
でも、『功名が辻』ではそうじゃないことをはっきり言っている。
千代も小りんも「戦争は嫌い」と、はっきりと口にしているのです。
本当にそう言っていたのかどうかはわからないけど、そういうところに人間味を感じます。
そして、そう言われながらも武士の魂を貫き通す一豊もまた人間らしい。
武士の誇りを持っているからこそ、女子どもを切ることに躊躇する心があるんでしょうね。

今日は、一豊役の上川隆也さんについてちょっと触れます。
上川さんががテレビで注目されたのは1995年のこと。
NHKのドラマ『大地の子』で主役に抜擢されたのが最初だったと思います。
もともと山崎豊子さんの原作が好きだった私は、『大地の子』を観て上川さんの真摯でひたむきな演技に感動し、以来ずっと上川さんを応援し続けています。
1995年当時は中学生だった私・・・なかなか渋い。
私は上川さんが97年の大河ドラマ『毛利元就』に出演した当時から、「この人は絶対いつか大河で主役を張る人だ!」と思っていました。
そして念願叶った『功名が辻』。
もともと弁護士やお医者さんなどの生真面目な役柄が多いし、一豊役は上川さんのイメージにもぴったり。
10年くらい前にNHKの確か『トップランナー』という番組で、インタビューに答えているところを見た記憶では、「自分の演技を見るといたたまれなくなるからオンエアは見ない」と発言されてました。
そうそう、そういうところが上川さんの素敵なところなのです。
謙虚で真面目な感じが。
これからも素敵な役をたくさん演じていって欲しいです。(意外性のある役も観てみたいけど。)

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 上川隆也さんの主な出演作(・・・で私が観た作品)

 大地の子(1995年/NHK)
 ひまわり(1996年/NHK)
 毛利元就(1997年/NHK)
 青の時代(1998年/TBS系)
 少年たち(1998年/NHK)
 お水の花道(1999年/フジテレビ系)
 陰の季節シリーズ(2000年~/TBS系)
 白い影(2001年/TBS)
 白い巨塔(2003年/フジテレビ系)
 功名が辻 (2006年/NHK)

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