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2006年4月 3日 (月)

【DRAMA】功名が辻(第13話)

信長の前の時代では、兵力の半分を農民が占めていたそう。
だから農閑期には戦を行わないことが常識だった・・・。
それを覆したのが信長で、兵の専業化を図り兵農分離することが天下布武のカギとなったんだって。
信長はやっぱり先進的な人だったんですね。

今回は叡山での戦いを境に、迷うこと、躊躇することを失くし始めた信長に心を痛めるお市の方に焦点が当りました。
小谷城で織田軍に追い込まれた浅井長政と市。
織田に降伏すれば自分も助かることができた長政の決断、生きることを選んだ市の決断、どちらもその苦しさが伝わってきました。
息子である満腹丸に手を掛けようとする長政と、それを思いとどまらせたい市の想いを象徴するセリフがすごく良かった。
「満腹丸はこの世に生まれてきてから悲しいことしか知らない。命永らえて、この世に生まれてきて良かったと思わせてやりたい。」
結局、満腹丸は信長の命令で殺されてしまうんだけど、その痛みを飲み込む市の姿がすごく美しく見えました。
よき夫であった長政に対して、自分は疫病神のような女だったと無念を抱いて生きていくには、途方もない苦しみがあったと思う。

信長と秀吉の命令で満腹丸を磔にした山内一豊もまた、苦しんでいました。
功名を上げるために武将の首を取るのは厭わないのに、子どもの命を奪うことに躊躇するのはきれいごとなのか?
千代が一豊を支えようと一生懸命になる気持ちに共感できました。

先週の第12話では中だるみ・・・なんて書いたけど、今回はかなり見応えがありました。
たまに気になってしまう仲間由紀恵さんの演技も、はしゃいでるときよりもずっといい。
上川さんや、市を演じる大地真央さんもすごくいい演技でした。

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