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2006年4月25日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第16話)

「長篠の悲劇」と題された第16話、秀吉の義弟が命を落とします。
戦場に戦いに行くのではなく、馬防柵を築くために出かけた夫が突然命を落としたら、妻はどうするだろう・・・。
力を貸して欲しいと引きずり出すために言った、「お命はお守り申し上げます」という一豊の言葉が重くのしかかりました。
自害してあさひにお詫びしようとする一豊と千代を制し、涙を流して謝る秀吉・・・。
たとえ兄妹でも、愛する夫の命を奪った人を簡単に受け入れられるとは思えない。
事故と言えば事故かもしれないけど、人が真実を受け入れるには勇気と寛容さが必要だと思う。

私には秀吉が一番わからないです。
信長は天才と言われ、あっと言わせる戦略で天下へ登りつめた人かもしれないけど、建前とか裏がなさそう。
秀吉を見ている方がどれが本心なのかさっぱりわかりません。
目に見える怖さより、裏にある見えないもののほうがずっと怖い。

思ったことを正直に発言する千代に対して、秀吉の妻ねねが「400石の武士の妻である立場を考えよ」と叱りつける場面がありました。
わかるよ、わかるけど・・・それってすごく虚しくなる。
自分の立場をわきまえた発言が求められるというのは、仕事をしているといくらでも遭遇します。
でも、それが自分の意に反したことだと虚しいし、仕事だからといって割り切ろうとする自分が腹立たしい。
400石の武士の妻であろうと、仕事であろうと、良心とかポリシーは大事にしたいし、大事にできる環境だったらいいのに。

結婚8年目にしてようやく子を身ごもった千代。
仲間由紀恵さんは確か私と同い年くらいだった気がする・・・。
昔は10代で結婚するのは当たり前だし、子どもができるのも当たり前だけど、やっぱり生きる力強さみたいなものが違う。
命がけで生きるとか、家を守るとか、そういうことは現代の日本には無縁。
これからは、生まれてくる子どもに対する母・千代の力強さが見られそう。
命の重みは今も昔も変わらないけど、たくさん人の命が失われた戦国時代ほうが今の私たちよりも人の命の重みを感じていたのかもしれない・・・と思いました。

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