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2006年4月 1日 (土)

【MOVIE】コーラス

小学校1年生で地域の少年少女合唱団に入り、中学では合唱部に入った私。
でも、残念なことに歌の才能は全くなかった・・・。
歌うことは大好きだけど、なにより音と音、声と声、想いと想いが重なっていく感じが好き。
姉は今でも合唱団で歌っています。
私もまた始めたくなっっちゃったなぁ・・・。

『コーラス』

お気に入り度 ★★★★★

Dvd_18この作品を劇場で観られなかったのが残念でなりません。
感動ものには違いないけど、決して号泣を誘う映画ではなく、スマートで心がふっと軽くなるような作品。
観終わった瞬間に、もう一回観たいという気持ちになりました。

タイトルの通り、コーラス=合唱が子どもたちの心に希望を与え、光を与えるキーワードとなっています。
戦後間もないフランス、孤児や問題児を預かる片田舎の寄宿舎に新しく赴任した元音楽家のマチューは、生徒に歌を教えることを思いつく。
合唱団を結成し練習を重ねるうち、厳格な校長によって抑圧されていた子どもたちは、本来の明るさを取り戻していく・・・。
感動ものってついつい結末ばかりに目が行ってしまうけど、私は歌を教えるマチューの心の大きさ、信じる気持ちにも賞賛を送りたいです。
厳格なあまり心がすさんでしまっている校長を見てきた子どもたちにとっては、マチューに信じられている実感を得て、初めて心を開けたんだと思います。
ありがちなストーリーと言えばそうだけど、子どもたちの美しい歌声と純真な瞳、そしてバラバラだった心が寄り添っていく過程の描かれ方が素晴らしい。

モランジュ役のジャン=バティスト・モニエは、サン・マルク少年少女合唱団の現役団員らしいです。
澄んだ歌声を聴いていると、かの有名なウィーン少年合唱団が出演した『野ばら』というドイツ映画(1957年)を思い出しました。
『野ばら』もすごく好きで、小さい頃はしょっちゅうビデオで観てました。

最近、良い映画ほど多くを語らない方がいい・・・と自分に言い聞かせています。
ぜひあなたの目で、耳で感動を味わってみて下さい。

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コメント

こんにちは!ウィーン少年合唱団で思いましたが、こんなHPがありました。http://mgs.uic.to/dorama.cgi?room=Wiener

投稿: ma | 2006年11月 2日 (木) 22時11分

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