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2006年5月31日 (水)

【BOOK】オリビア

Book_18オリビアはちっちゃなブタの女の子。
好奇心旺盛で、はちゃめちゃで、おしゃれでこまっしゃくれた女の子。
毎日が大冒険。いつも全力投球。
1日が終わり、疲れきって寝てしまったオリビアにママは言います。
「あなたには本当に困ってしまうわね。でも愛してるのよ」

『オリビア』は、子どもはもちろん、大人の女性でも存分に楽しめる絵本。
母性をくすぐるというか、どんなにやんちゃな子を持っても、こんな母親でありたい・・・と思える、心温まるお話。
谷川俊太郎さんの翻訳がまたとってもいいのです。

モノトーンをベースに、洋服や小物だけをビビットな赤で彩色した絵が、すごくおしゃれで可愛い。
絵を見ているだけでも顔がほころんできてしまいます。
オリビアのくるくる変わる表情も、とっても豊かに表現されているのです。
インテリアに飾ったり、プレゼントにするのもいいかも。

Book_20『オリビア』はシリーズ化されていて、あと2冊出ています。
『オリビア サーカスをすくう』、『オリビア・・・ときえたにんぎょう』。
後者はまだ読んでいないんだけど、将来はシリーズ全部を揃えて、自分の子どもに読み聞かせたいな。

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2006年5月30日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第21話)

いよいよ千代が才覚を発揮しました。
一豊が一目ぼれ(?)した竜のような目をした馬を、千代が嫁入りの際におじから受け継いだ黄金十両で買い取ろうと。
黄金十両って、今で言うとどれくらいなんだろう・・・。
解説でも莫大なお金くらいにしか言っていなかったけど、それで一豊の名を上げたというから、相当な額ということでしょう。
現代でそんなお金の使い方で有名になったら、むしろ狙われるんじゃないかと思うけど。
十両で馬を手に入れた一豊の表情は、上川さんの素じゃないかと思うほど、本当に嬉しそう。
千代が一豊を影から支えたと言われるのは、何をしてあげたというのではなく、こういう精神的な理解と励ましだったと思います。
時代は違うけど、きっと結婚生活には生涯そういうものが一番大事なんじゃないかな。

信長は人を捨て、神になろうとしている。
案じるお濃と光秀にもどんどん影が傾いてきた感じ。
来週の予告では、いよいよそれも佳境になる様子。
かなり楽しみです。

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2006年5月29日 (月)

Pre★ホワイト・プラネット(続報)

この夏注目している映画のひとつ、『ホワイト・プラネット』の公式ホームページがついにアップされました!
私は早速かわいい白くま親子の壁紙をダウンロード♪
6月24日の公開まで1ヶ月を切り、もう少ししたらメディアでも取り上げられるんじゃないかな。

この映画の紹介はこちら

『ホワイト・プラネット』公式ホームページはこちら

Movie_4

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竜ヶ岩洞

普段まったく車を運転しない私が、母を連れて観光するためにレンタカーを借りました。
運転するのは実に半年以上ぶり。
はじめは恐る恐るだったけど、なんとか無事こうしてblogを書けてよかった。
母は運転できない人だから、あまり怖がることもなかったけど、きっと運転できる人が乗ったら相当怖かったと思う。
慣れないことをしたおかげで、精神的にとっても疲れました・・・。

014訪れたのは、引佐町というところにある『竜ヶ岩洞』(りゅうがしどう)。
その名のとおり、洞窟、鍾乳洞です。
すごいところらしい・・・と噂は聞いていたけど、本当にすごかった!
中に入ると薄暗くてひんやりした空気が気持ちいい。
洞窟を進んでいくほど複雑で神秘的な姿がたくさん・・・。
100年でやっと1cm高くなるという石筍も、本当にたけのこさながらの姿でポコポコ立っていました。
奥の方には落差30mの大滝が!
さすがにここでは写真は撮れなかったけど、圧巻でした。
ちなみにアップした写真は、水面の波紋が綺麗に写ったのが嬉しかったからついつい載せてしまいました。。。

とても長い年月をかけて出来上がった鍾乳洞。
理論的には、いずれ埋まって無くなってしまうらしい。
それもまた何万年後かわからないけど。
芸術品とも言えるほどのものを生み出した自然の力に感服しました。
それに、この芸術品をこの世に知らしめた人々にも!
なかなか出来ない神秘体験。
日常にはない世界を知るって楽しい。

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2006年5月28日 (日)

楽器博物館

Photo_29浜松市楽器博物館に行ってきました。
実はここに行くのはもう4度目。
さすがにもう飽きるかな・・・と思ったけど、今年の3月にリニューアルオープンしたらしく、たっぷり2時間くらい楽しむことができました。

今回楽器博物館を訪れたのは、母を連れて行くため。
私の家族はみんな音楽が大好きで、小さい頃から日曜日の朝はいつもクラシックが流れていた覚えがあります。
私自身も小さい頃からピアノやコーラスを習わせてもらったし、クラシックコンサートにもたくさん連れて行ってもらったし、音楽がいつも身近にあった気がする。
母自身は楽器を演奏するわけではないけど、年に何回もコンサートに足を運んでいるので楽器には私よりずっと詳しい。
「音楽の街」を堪能できて大喜びでした。


リニューアルした楽器博物館は、以前よりも音声ガイドを使いやすいようなサービスになっていたり、体験コーナーが充実していて、楽器や音楽が好きな人には楽しめるかんじ。
チェンバロの生演奏を聴いた私は、またピアノが弾きたい!!という衝動に駆られています。
今の生活ではクラシックが毎日すぐそこにある生活・・・というわけではないけど、たまには日常の雑音を忘れて、音楽の世界に浸りたいなぁと思いました。

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2006年5月26日 (金)

結膜浮腫

今朝いつものように朝のシャワーを浴びていて、ほとんど無意識に眼をかなり強くこすっていたみたい。
お風呂を出て鏡を見たら、左目が真っ赤!
でも、ここまでは私にとってはいつものことだから、気にも留めませんでした。
それから色々朝の仕度をして、30分後、髪を整えようと再び鏡に向かった瞬間。
自分の目を見てぎょっっっ!としました。
なんか・・・白目がとろけてる・・・!

普通の眼球は、もちろん黒目と白目がなめらかなひとつの球体になっているはず。
でも、白目がゼリー状というか、卵の白身というか・・・とろんとして盛り上がってる。
怖い。
仕事を半休して眼科に行こうか?でも、明日まで我慢すれば休みだから、なんとか会社に行こうか?
散々悩んだあげく、小心者の私は眼に不快を感じながらも会社に。
早速ネットでこの不快な症状にどう対処すればいいのか調べてみました・・・。

どうやら、「結膜浮腫」という眼が痒くてこすったために起こるアレルギー反応で、アレルギー性結膜炎の人などがなりやすい症状らしい。
なるほど・・・私は小さい頃から視力は良かったのに、なぜか眼のトラブルは多くて、眼科に行くたびに言われるのは「アレルギー性結膜炎ですね」。
眼を擦ってしまうのも癖のようなもので、色んな人から「ダメ!」って怒られて育った気がする。
でも、今朝ようやく「ダメなんだ・・・」っていうことが身に染みてわかりました。
眼は掻いてはいけません。

ちなみに、1日眼に触らないようにしていたら、不快感も卵の白身もなくなりました。
まだ少し充血はしてるけど。
これからは眼を擦る前に、立ち止まって考えることでしょう。たぶん。

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2006年5月25日 (木)

【MOVIE】終わりで始まりの4日間

お気に入り度 ★★

Movie4 『エリザベス・タウン』に似てる・・・と思いました。
でも、『エリザベス・タウン』の方が良かったな。

私があまり好まない映画のひとつ、若者たちが簡単にドラッグやお酒に溺れて絶望しているハリウッド映画。
10代後半くらいが主人公のいわゆる青春映画には、なぜか必ずといっていいほど出てくる。
その奥には深い意味が隠されているのかもしれないし、アメリカの若者を象徴するとしたらこう表現するしかなくなっちゃうのかもしれないけど。
何でそれがイヤなのかというと、成人を前にした若者たちが抱える漠然とした不安とか悩みとかを適確に表現していると思えないから。
夢を見失ったとか、人間関係が思うようにいかないとか、そんな言葉で表せる単純なことばかりではないと思うのに、そういう混沌を上手く描いている映画は少ないと思う。

ナタリー・ポートマンは可愛かった♪
瑞々しい演技というのはこういうのかも。
優等生イメージの強いナタリーだけど、『レオン』のマチルダを演じたときからあるいたずらっぽさが出ていて可愛かったです。
『スター・ウォーズ EPⅠ』で一気に人気が高まり、次の作品として選んだのがこの作品だったらしいけど、なんで?と思ってしまいました。
でも、普通の女の子を演じるナタリーは、言葉通り等身大でナチュラルなのでとっても好きです。

タイトルを見てだいたい内容は想像できてしまったし(その通りだったし)、なんとなくひとりよがりな映画で残念。
見所はナタリーと音楽くらいでした・・・。

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2006年5月24日 (水)

Pre★バベル

ここ数日、朝のエンタテイメントニュースでは、連日のようにカンヌ国際映画祭の話題が出ています。
今年のカンヌは『ダ・ヴィンチ・コード』で幕開けし話題をさらったけど、ここ数年は日本人の活躍も目覚しい。
そんな日本人も活躍する注目映画『バベル』(原題)。
コンペティション部門の最高峰パルムドール候補として注目されている作品です。
だけど、トレーラーも未公開だし、ホームページも開設されていないみたい。
海外サイトでも見当たらないから、ますます気になる・・・。
辛うじてフォトギャラリーだけは発見しました。

Photo_24

内容はというと、世界4ヶ国(アメリカ・メキシコ・モロッコ・日本)で偶発的に起こる事件が、密接に絡み合いながらひとつの未来に向かって加速していく・・・という壮大なスケールで描かれるヒューマン・ドラマ。
タイトルの『バベル』は旧約聖書の一節に出てくる「バベル」という町をモチーフにしているということらしい。

キャストを見ただけでも興味深々♪

《主なキャスト》
 ケイト・ブランシェット
 ブラッド・ピット
 ガエル・ガルシア・ベルナル
 役所広司
 エル・ファニング

Photo_28ブラッド・ピットは別にファンっていうわけじゃないけど、私の大好きなケイト・ブランシェットには期待大!
ガエル・ガルシア・ベルナルもいい役者さんだと思うし、役所広司さんは言うまでもない。
そして、注目は子役のエル・ファニング!
彼女、天才子役の名声を欲しいままにしている(・・・というと聞こえは良くないけど)、ダコタ・ファニングの妹です。
写真を見たら、見間違えるほどそっくり!
演技力までそっくりだったらすごいけど・・・有名なお姉ちゃんを持ったエルがどんな演技を見せてくれるのか楽しみです。

日本での公開は2007年、間違いなく来年の話題作のひとつになると思います。

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2006年5月23日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第20話)

「迷うことこそ人であり、生きることそのもの」

いい言葉。
信長に向かって妻の濃が言った言葉です。
迷わない人なんていない・・・と思うけど、それで生を実感することも少ない。
でもちょっと考えると、その通りだなぁと思います。

人間は、いつからそういうことに気づき始めるのかな。
学校ではそんなこと教えてはくれません。
大人になるにつれて、自分で感じ始めること。
私は人生経験豊かでもなんでもなくて、平々凡々な人生を送っているけど、そんな私だって迷ったり悩んだりする。
だからこそ嬉しさや楽しさ、幸せを知っているんだと思う。
迷いのない信長は、何に幸せを見出すんだろう。

一豊が秀吉の犬となったことを非難する小りん。
とても鋭いことを言っていると思いました。
仕事であれ、人生であれ、信念は持っていたいし、持っていて欲しい。
信念を曲げて得たものが誇れるものであればいいけど・・・。
一豊の立場もわかるし、小りんの言うこともわかる。
時代劇というより、人間ドラマとして見ごたえがありました。

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2006年5月22日 (月)

【BOOK】ハリー・ポッターと謎のプリンス

Book_15世界的に大ヒットしたファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズも、遂に6作目。
1作目の『
ハリー・ポッターと賢者の石』が発売された当時は、まだ私も高校生だった気が・・・。
全7作となるこのシリーズ、6作目の『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、クライマックスに向けて駆け上がっていくような重要なエピソード。

タイトルは、まさに本作の主題となる“謎”の部分。
原題は“Harry Potter and Half Blood Prince”で、当初、『ハリー・ポッターと混血の王子』という仮の邦題がつけられていました。
正式な邦題『ハリー・ポッターと謎のプリンス』が発表されたとき、「『混血の王子』の方がいいタイトルなのに・・・」と思っていたけど、読んだら納得。
『謎のプリンス』という邦題にしなければいけなかった理由がわかりました。
謎のプリンスは最終作となる7作目でも、きっと重要な意味を持つと思います。

ハリーたちが驚くほど大人になっている本作。
話の展開もファンタジーというよりは、ミステリー小説さながら。
恋愛の要素も本格的に入ってきて、しかもハリーの恋愛模様は予想的中でした。
展開はどんどん暗く重くなっていくけど、それとともに「愛」というキーワードが随所に散りばめられている。
結局のところ、シリーズ全編を通した主題は愛するということの強さなのかもしれません。
それを軸に、7作目のクライマックスに繋がっていくんじゃないかな。

面白いと思う本とか映画に共通すること。
それは最初のうちは繋がりが全くわからずに混乱して、頭に「?」がいっぱい浮かぶ・・・それが最後の最後で繋がっていく、ということだと思います。
(『ダ・ヴィンチ・コード』もまさにそうでした。)
最後に繋がっていくのが巧みであればあるほど、驚きと謎が解けたすっきり感に満足する。
サスペンスにはよくある構成だけど、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』も、まさにそういう構成だった。
前半ははっきり言って、ちょっと飽きが来てしまうほどでした。
登場人物がどんどん増えて覚えられないし、このエピソードは本当に必要なの?!っていう感じ。
それが最後の5章で一気に繋がっていく・・・息を呑むくらいドキドキしながら、一気に読んでしまいました。

このシリーズの特徴として、文章の躍動感やユーモアが読み手を引き込み、想像力を掻き立てる力を持っていると思います。
それは映画版にはないもので、私は原作の方が断然好き。
7作目に向けて残された、気になる数々の謎。
既に書き終えて金庫に眠っているという7作目の最終章を想像しつつ、期待して待ちたいと思います。

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2006年5月21日 (日)

【MOVIE】ダ・ヴィンチ・コード

世界中で5000万部の売り上げを誇る『ダ・ヴィンチ・コード』の映画版が、ついに公開されました。
私も1年半くらい前に原作を読み、この日を待っていたの。
楽しみにしていた映画を公開初日に観るって、なんだか気分がいい。
昨日、さっそく観て来ました♪

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『ダ・ヴィンチ・コード』

Movie_14始まりは、奇妙な殺人事件だった。
ルーヴル美術館で発見されたソニエール館長の他殺体が、不可解な暗号とともにレオナルド・ダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で横
たわっていた。
しかもそれは、瀕死の傷を負った身で、自ら作り上げたものだった。
ハーヴァード大学教授のラングドンは、フランス司法警察ファーシュ警部に呼び出され、捜査協力を求められるが、実はかれは第一容疑者でもあった。
ソニエールの孫娘で暗号解読官のソフィーが現場に現れ、ラングドンの無実を知っていた彼女は、警部をだましラングドンを連れて逃走する。
警察の厳しい追跡をかわしながら暗号に挑む2人。
ダ・ヴィンチが絵画に残した歴史を揺るがす暗号とは?ソニエールが深く関わっていたらしい、秘密結社の目的とは?
そして、彼から2人に託された、重大な真実とは・・・?

《監督》
ロン・ハワード

《主なキャスト》
トム・ハンクス

オドレイ・トトゥ
イアン・マッケラン
アルフレッド・モリーナ
ポール・ベタニー
ジャン・レノ

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お気に入り度 ★★★

可もなし不可もなし・・・という感じでした。
良くも悪くも原作に忠実で、この作品がすごく面白い!と評価するのであれば、それは原作の面白さにほかならないと思います。
原作の完成度が高く、とても面白かった故にあまり期待はしないようにしていたので、この評価は期待以上だった・・・ということ。

日本人の私にはキリストや聖書なんて馴染みがないし、ルーヴル美術館や数々の古い教会、ダ・ヴィンチの絵画なんかも写真でしか見たことがない。
本を読んでいてイメージしきれなかったものを、映像で観ながら物語に入り込
めたのは純粋に楽しかったです。
ぜひ自分の目でも観てみたいと思ったし。

サスペンス映画としてのスピード感、緊迫感はしっかりと作られていたし、音楽も○。
キャストも、私は原作のイメージととても合っていると思ったし、安心して観られる名優ぞろいでした。
特にシラスを演じたポール・ベタニーは、尋常ではない人間が持つ切迫感を見事に体現していたと思う。
本当に怖かった。

最近、何人かの知人から「原作を読むのと映画を観るの、どっちが先がいいと思う?」って聞かれたんだけど・・・映画を観て改めて、映画が先が良いと思いました。
あくまでも個人的な意見だけど。
この作品の面白さは、最後の最後でパズルが見事にひとつに繋がるという点に尽きると思う。
今、それを読んでしまっては映画の楽しさが半減してしまうかも。
原作を読んでいないと話についていけない・・・という意見もあるみたいだけど、それはそれ。
確かに複雑な話だから、かなり集中していないと理解は難しいかも。
でも、映画を観てから、理解のために原作を読むというのはいかがでしょうか。
ちなみに、私は原作を読んだのが1年半も前だったので、原作を知っていても楽しめたけど。

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2006年5月20日 (土)

【MOVIE】TAXI NY

お気に入り度 ★★

Movietaxi_nyリュック・ベッソン製作・脚本のフランス映画『TAXI』シリーズの舞台をニューヨークに移し、リメイクした作品。
感想は、「やっぱりリメイクだな」。
リメイク作品全てを否定するわけじゃないけど、オリジナルが面白かっただけに、それを上回る面白さがないとね。
アクション・コメディだから気楽に観られる作品ではあるけど、やっぱりオリジナルを凌ぐほどの面白さはなかったです。

オリジナルとの大きな違いは、舞台がフランスからニューヨークに移り、車はプジョーからBMWへ。
そして主人公のタクシードライバーを演じるのは『シカゴ』のクィーン・ラティファ。
女性タクシードライバーに女性強盗犯という、かなり大胆な脚色。
それはそれで楽しかったです。
キャストに女性が増えたせいで華やかだし、アクションも派手だし。

オリジナルに勝てないと最も強く思ったのは、キャラクターの濃さ。
クィーン・ラティファの存在感は強烈だし、強盗を演じたスーパーモデル、ジゼルもすごくセクシーでカッコいい。
ダメ刑事を演じるのはアメリカでは人気のジミー・ファロンというコメディアン。
駒は揃っている・・・けど(っていうところがハリウッドらしい)、オリジナル版の間抜けで愛嬌たっぷりのキャラクターには敵わなかった。

リメイクってやっぱり難しい。
ハリウッドでは最近リメイクばっかり作ってバッシングされてるけど、オリジナルを知っていて、しかもそれが良い作品なら仕方ない。
だけど、むしろ良い作品をリメイクしようとすることこそ、その勇気を称えてあげるべきなのかもしれない。

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2006年5月19日 (金)

梅雨と換気と観葉植物

沖縄・九州が入梅し、ここ東海地方もGWの終わりからすっきりしない天気が続いています。
ここもそろそろ梅雨入りかな。
この時期、気になってくるのが室内の湿気!!
ジメジメするし、洗濯物の臭いとかがとっても不快!

仕事で室内の空気環境を扱っているので、かなり過敏だと思います。
しかもタイムリーなことに、今は換気とか調湿について調べているところ。
知れば知るほど、湿度って扱いにくい・・・。

建物の中にいて「ジメジメしてるな」と感じたら、換気をするのが手っ取り早い。
私の住んでいるマンションは24時間換気が法律で義務化される直前にできたので、そんなものはありません。
なので、お風呂の換気扇を24時間運転に。
それでも改善されない・・・と感じると、キッチンの換気扇もプラス。
でも、外の空気がジメジメしていたら状況は悪化する一方。
そんなときには布団乾燥機を稼動します。
室内で洗濯物を干したいときも、布団乾燥機は重宝しています。
もともとの湿度がそれほど高くなければ、扇風機で洗濯物に風をあてて乾かすときもあるけど。
とにかく、これで洗濯物の不快な臭いもなく、からっと快適♪

ちなみに、私はエアコンの除湿機能(ドライ)は使いません。
冷房と違って室温を下げずに除湿ができる・・・というのがメーカーの謳いだけど、実は冷房よりも消費電力が多くなるんだって。
約3倍!との説もある。
室温を下げたくなければ冷房温度を高く設定して運転させれば充分かも。
世の中には便利に見えても本当は見えていないことがいっぱいある。

最近、気になっているのが観葉植物。
植物は呼吸をしているし、温床となっている土も調湿の効果があるんじゃないの?
と思っているんだけど、今うちにあるのはちっちゃなアスパラだけなので、そんな効果があるわけもなく・・・。
でも、ジャングルみたいに植物をたくさん置いたら、効果があるんじゃないかなぁ???

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2006年5月17日 (水)

【BOOK】東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~

Book_12読み始めてすぐに、文章が詩的なことが気に入った。
リズミカルで読み易い。
私自身は方言をしゃべらないくせに、方言丸出しなところにも親しみを感じた。
この本は「軽い読書」と思って読み始めたけど、読み進むうちに深みが増してきた。
私は「重い読書」が好きなので、この深みにわくわくしました。
いつもベストセラーに飛びつくのにちょっとした抵抗があって、ワンテンポ遅い私。
しかも「泣ける」と言われると、身構えてしまう。
ちょっと挑むような気持ちで読みはじめたのに、見事に取り込まれ、泣かされ、考えさせられた。

ボクはオカンを失い、それを「悲しみの始まりと恐怖の終わり」と表現している。
なんて適確な表現なのだろうと思いました。
家族であれ、恋人であれ、友人であれ、大切に想う人がいるならわかると思う。
もう数年間も家族と離れてくらしている私も、ボクと同じ漠然とした恐怖があります。
幸い私の両親はまだまだ元気でピンピンしているけど、これから年を重ねるにつれてこの恐怖は増大していくんだということを、どこかで覚悟しています。
離れて暮らしてみないと親のありがたみはわからないって言うけど、ありがたいと気づくだけじゃない。
大切にしなきゃと思うようになった。
今は大切にしているつもりでいても、失って初めて襲ってくる無力さ、不甲斐なさ、虚しさという感情に、自分を許せなくなる瞬間がきっとあると思う。
それでも、「ごめんね」と「ありがとう」は必ずすぐに言わなくちゃ。
「ごめんね」を言う前に大切な人が交通事故に遭ってしまったら?
「ありがとう」を言っていないのに、二度と会えなくなってしまったら?
そんな後悔はしたくない。
この作品が多くの人の共感を呼んだのは、そんな全ての人が抱いている恐怖と悲しみを生み出す絆の物語だからかもしれない。

家族が無償に恋しくなりました。

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2006年5月16日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第19話)

信長を見限れと一豊を説き伏せようとする六平太に、思わず拍手を送りたくなった。
回を追うごとに乱心ぶりを増していく信長。
今回は安土城が完成し、なんと天守に住み始めます。
一豊は頭が固いのか、信長に望みを持っているのか、六平太の言葉に頑なな態度を貫く。
それでも秀吉、一豊、光秀、そして妻である濃までもが、信長に不信感を抱いているのは見て取れる。
不信感だけじゃない。
そこには、かつて輝かしく見えていた人物がよどんで見えたときの悲愴感があると思います。

最近、毎回ドキドキして観ているのは、明智光秀がいつ、どうやって信長に反旗を翻すことになるのか。
歴史に無知な私はその過程を知らないので、ちょっと楽しみ。
一豊と千代のエピソードよりも面白そう。
次回の予告では「迷いがないのは信長様だけかもしれぬ」という光秀のセリフ。
以前から見せている光秀の微妙な表情からも、迷いを抱いていることは言うまでもないし、毎回まだかまだかと待ち構えています。
そしてそのとき、一豊はどうするのか?

このドラマでは、各地の城下町がどうやって出来ていったのかということも解説してくれています。
今までそんなことに興味を持ったこともなくて、外国の古い街並みばかりに憧れを持っていたけど、これも知れば面白い。
学校の社会の授業も、こんな風に面白ければ良かったのにな。

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2006年5月15日 (月)

白薔薇

知人の家の庭でバラが綺麗に咲いていたので、思わずパシャッ。
200605141303000_2バラってなんとなく気取っている感じがするし、派手だし、それほど好きというわけじゃない。
スウィートピーとか、キンギョソウみたいに可愛らしくて可憐な感じの方が好み。
でも、幾重にも重なった花びらを開いて誇らしげに咲いているバラを見たら、やっぱり綺麗だと思う。
人間が自分の想いを言葉で主張するように、花は短い命をその美しさで思い切り主張しているんだと思うと、なんだか切なくなりました。

白バラと言えば、ちょっと前に『白バラの祈り』という映画が公開されていました。 
私の住んでいる地域では上映されなかったから観られなかったんだけど、観てみたかったな。
ヒトラー政権に立ち向かったゾフィー・ショルという21歳の女性活動家を描いた実話らしいです。
ここでの「白バラ」は戦争終結を叫ぶ地下組織的なグループの名前。
古くから白いバラは秘匿の象徴で、キリスト教においては純潔を意味します。
また、「バラの下で」と言うと「細心の注意を払って進められる密談」という意味があるらしい。
そう言われると、なんだか白バラがとても神秘的に思えてきます。

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2006年5月14日 (日)

【MOVIE】ナイロビの蜂

いつも仲良くしてもらっている会社の先輩と映画デート♪
私が前から目を付けていた『ナイロビの蜂』を観にいきました。
初日だった昨日、劇場に入っていくと妙に年齢層が高い・・・。
20代くらいはほとんどいなくて、年季の入ったご夫婦とかがとっても多かった。
なんで?これってそういう映画?
いや、20代の女性の方にもじっくりと腰をすえて観られる作品だと思います。

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『ナイロビの蜂』公式HP

Movie_12それは、しばしの別れのはずだった。
英国外務省一等書記官のジャスティンは、ナイロビの空港からロキへ旅立つ妻テッサを見送った。
「行って来るわ」「じゃ2日後に」それが妻と交わす最後の会話になるとも知らずに・・・。
ジャスティンに事件を報せたのは、高等弁務官事務所所長で、友人でもあるサンディだった。
テッサは車で出かけたトゥルカナ湖の南端で殺された。
彼女は黒人医師アーノルドと共に、スラムの医療施設を改善する救援活動に励んでいた。
今回もその一環のはずだったが、同行したアーノルドは行方不明、警察はよくある殺人事件として事件を処理しようとする。
妻の死に疑問を抱いたジャスティンは、妻の死の真相を追う旅に出る。

《監督》
フェルナンド・メイレレス

《主なキャスト》
レイフ・ファインズ
レイチェル・ワイズ
ダニー・ヒューストン

ユベール・クンデ
ビル・ナイ
ピート・ポスルスウェイト

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お気に入り度 ★★★★★



すごく好きな作風でした。
作品の構成、映像美、音楽、壮大なテーマ・・・。
フラッシュバックを多用した構成がとても効果的で、わかりやすい。
本作でアカデミー賞助演女優賞を受賞したレイチェル・ワイズはもちろん、演技派としても有名なレイフ・ファインズの演技も見事。
表情や仕草のひとつひとつを観ても、本当にいい役者さんだなぁと感心してしまいました。
アフリカのスラムの映像などが本当に自然体で、レイチェル・ワイズが援助活動するドキュメンタリー番組のように観えました。

テーマは大きく2つ。
製薬会社の陰謀を取り上げ、貧困の蔓延る第3世界で起こっている問題を鋭く突いている。
この話は実話というわけではないけれど、実際に現代社会で起こっていることを例示しているにすぎないのだと
思う。
日ごろの生活に追われている私も、もっと世界で起こっていることに目を向けなければいけないと感じました。

もうひとつはこの映画の原題に象徴されている。
原題は『The Constant Gardener』。
直訳すると『誠実な庭師』・・・主人公のジャスティンは庭いじりを趣味とする物静かな英国紳士。
彼は優しくて、妻のやることに口を出すこともない。
しかし、情熱的な妻テッサを失い、彼女がどういう人間だったのかを見つけるために行動を起こす。
その心情の変化がすごく丁寧に描かれていて、切なく、心を揺さぶられました。

出会った頃、「まだお互いをよく知らない」というジャスティンに、「もっと私を探求して」とテッサが答える印象的なセリフがありました。
人と人との関係全てにあてはまる素敵な言葉だと思う。
近い存在の人であっても、完全に理解しあえることはない。
どんなに信頼しあって、長年連れ添ったとしても、相手を探求し続ける心こそが愛なんだと教えられました。

結末は意外でした。
悪い意味ではなく、裏切られた感じ。
でも、パンフレットを読んで振り返ってみたら、なんとなく理解できました。
心に染み込むような素敵な映画。
DVDが出たら、もう一度観たい映画です。

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2006年5月13日 (土)

【MOVIE】フライト・オブ・フェニックス

お気に入り度 ★★★

Movie_11肩の力を抜いて観られる楽しい映画でした。
たいして期待もしていなかったけど、その分裏切られることもなく(笑)
この作品を観ようと思ったのは、ミランダ・オットーが出演しているから。
『ロード・オブ・ザリング』のエオウィン役で知られる彼女が、紅一点で頑張っているのを観たくて。
彼女、別に美人っていうわけではないんだけど、ときおり見せる仕草とか表情がとっても女らしく、可愛く見える。
紅一点なので誰かと恋愛に発展するのかな?と思いきや、そんなこともなく最後まで男らしかった。

ツッコミどころはたくさんあるけど、テンポが良く至難の連続だったので、単純にエンターテイメントとして楽しめました。
でも、一番の至難は撮影だったんじゃないかなぁ。
舞台はゴビ砂漠。
日中は強い日差しと体力を奪う熱、夜は急激な冷え。
あの環境での撮影は大変だったと思います。
遭難する場所を海と山と砂漠で選べって言われたら、砂漠は絶対にイヤ・・・。(どれもイヤだけど)
砂ばかりの世界は見てみたいけれど、遭難はしたくないな。

この映画、発想も展開も面白いし人間模様も丁寧に描かれているわりに、キャラクターが出し切れていないのが残念。
特に、主演のデニス・クエイドが演じる機長さんと、紅一点のミランダ・オットー。
一応この二人が主役級なのに、あまり魅力あるキャラクターではなかった。
だけど、華があるタイプの役者さんは揃っていないにも関わらず楽しめる映画って好き。
気負わず観られて良かったです。

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2006年5月12日 (金)

【MOVIE】ヒトラー~最期の12日間~

お気に入り度 ★★★

Movie12ナチ支配下のドイツを舞台にした映画は何本か観たし、本も数冊読んだけど、ヒトラーその人を題材とした作品は初めて。
ほとんど予備知識がない私には、周囲の人々がヒトラーをカリスマと崇めていることが不思議でした。
そもそもヒトラーがどういう人間だったのか、どういう経緯で総統の座につき、あれだけのカリスマ性を誇ったのか。
タイトルに“最期の12日間”とあるように、その過程は描かれていません。
ただ、女性や子どもに接するヒトラーの優しい顔と、独裁者としての顔という二面性がリアルに描かれていた。
それは晩年のヒトラーが錯乱状態だったからなのか、そもそもそういう人間だったのかはよくわかりません。
タバコ嫌いで喫煙を厳しく禁じていたり、菜食主義者だったという事実も、私の想像する独裁者のイメージとはちょっと違った。
ただ、周囲の人々が依存とも思えるほど傾倒し、忠誠を誓っていたことを考えると、ある面から見れば魅力的な人物だったに違いない・・・と思います。

終盤は、ヒトラーと婦人が自殺し、残された周囲の人たちも次々に自決していく・・・という重いシーンの連続。
観ているのが苦痛になりました。
特に、幼い子どもたちに自ら手を下す母親には、思わず涙してしまいました。
母親が飲ませようとする睡眠薬を見て意図を察した一番年上の少女に、無理やり薬を飲ませる母親。
そして、子どもたちが眠りにつくと、毒薬を次々に口に入れていく・・・。
ヒトラーがいなくなり絶望した人間の感情は計り知れない。

ラストシーン、戦場から生きて家に帰った少年のエピソードが救いでした。
少年に熱があることを案じる母親の言葉に、父親は微笑んで「でも、生きている」と一言。
この映画の完成度の高さを物語っていると思いました。

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2006年5月11日 (木)

みゅーじっくらいふ ~haruの歌が聴けます~

以前このサイトで紹介したことがあるJ-POPシンガー“haru”の歌が、インターネットで聴けるようになりました!
私も久しぶりにharuの歌声を聴き、改めて、きっと彼女はシンガーとして花開くはず!と確信。
埋もれていてはもったいない。
以前紹介したとおり、素顔はとってもキュートなharuですが、歌声は芯があって優しい。
今回改めて歌を聴いて初めて感じたのは、それでいてセクシーだということ。
高校時代から大人っぽい子だったけど、やっぱり私も彼女も子どもだったからさすがにセクシーさには気づかなかったな。
本当にいい声してます。
haruが自ら作詞を手がけた『Again』を聴くと、より一層haruの人柄を想像できると思います。
ぜひ聴いてみて♪

みゅーじくらいふ-haru's diary-

haruの歌を聴くにはこちら

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2006年5月10日 (水)

【MOVIE】プロデューサーズ

このブログでもミュージカル映画については散々書いているけど、好きです、ミュージカル。
というか、映画音楽が大好き。
『プロデューサーズ』はコメディだし、映画館で観る優先度は低かったんだけど、母から「良かったよ」とすすめられるがままに観てきました。

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『プロデューサーズ』公式HP 

Movie_91950年代のニューヨーク。
かつてブロードウェイの王様と謳われたプロデューサー、マックスは最近大コケの作品ばかりを作っている。
その彼の元にプロデューサーになることを夢見る会計士のレオが現れる。
彼は出資者から大金を集めて最低のミュージカルを作り、コケさせることで出資者に配当金を払わず、プロデューサーが儲かるという方法を思いつく。
レオのアイデアに乗ったマックスは、彼を相棒に新作の準備に入った。
目指すは脚本も演出も演技もヒドイ、史上最低のミュージカル。
果たして彼らの計画はうまく行くのか?

《監督》
スーザン・ストローマン

《主な出演者》
ネイサン・レイン
マシュー・ブロデリック
ユマ・サーマン
ウィル・フェレル
ゲイリー・ビーチ
ロジャー・バート

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お気に入り度 ★★

ミュージカルとしては良いと思う。
オリジナルキャストの歌は最高だし、エンターテイメント性も抜群。
歌と踊りだけだったらかなり好きだと思う。
だけど下品なのがダメ・・・。
もともと下品なコメディは好きじゃないんだけど、この映画、パンフレットでは小堺一揆さんが「品がある」って言ってるの。
でも私には品があるとは思えない。
感覚の違いなのか、翻訳が悪いのかわからないけど、どうしても引いてしまいました。
もし字幕なしで観たら、すんなり受け入れられたのかも・・・。

最初の数分で引いてしまったものの、歌とダンスがノってきた中盤からは楽しめました。
キャラクターの濃さといい、バカバカしさといい、初めてムーラン・ルージュを観たときのような感覚。
おかしな映画!と思いつつも、音楽には引き込まれました。
ほとんどがブロードウェーのオリジナルキャストということで、歌もすごく安心して聴けるのが良かったです。
マシュー・ブロデリックがこんなに歌が上手いとは、びっくりです。
優しくてかわいいお坊ちゃん的な印象があるマシュー、キャラはまさにそんな感じだったけど、その歌唱力には本当に驚きでした。

英語がちゃんとしゃべれないスェーデン女性を演じたユマ・サーマン(ウマ・サーマンと記載されることも多い)がとっても可愛い!
『ガタカ』とか『ペイ・チェック』を観て以来、元々好きな女優さん。
背が高くて(ヒールを履くと190cm!)どちらかというとキレイ系なのに、「可愛い」という印象を与えられるというのがすごい。
ちなみに今年36歳。
彼女はミュージカルは初めてらしく、たった7週間のボイストレーニングで撮影に臨んだそうですが、十分満足。
役柄としてもベテラン舞台女優を演じたわけじゃないから、初々しさがぴったりでした。

ミュージカル映画は色々観てきたけど、この映画を観て初めて「本場ブロードウェーで観てみたい」と感じました。
そもそも舞台ってほとんど観たことがないんだけど、映画とは違う臨場感を味わってみたくなりました。

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2006年5月 9日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第18話)

徐々に信長や秀吉が理解できないと感じ始める一豊。
それぞれの思惑が交錯する信長の家臣たち。
何が正しくて、何が間違っているということではなくて、各々がその瞬間に良かれと思うことをしているにすぎない。
秀吉に「はかなさ」を感じると訴える光秀。
組織ってみんなそういうものなの?
・・・「諸行無常」という言葉が脳裏に浮かびました。
信長や秀吉に惚れ込んで付いていくことを決意した一豊の心に迷いが生じているのは、信長や秀吉が変わったからなのか、一豊の心が変わったからなのか。
人の心や全ての事柄は移ろいでいく一方で、いつの世も人は同じようなことで悩んだり迷ったりしているんだなぁと思いました。
不思議なものです。

一豊と千代の子、よねがかわいい。
子どもが出てくるシーンは、癒しのひとときです。
よねの笑顔が愛らしくて、上川隆也さんと仲間由紀恵さんの表情もすごく柔らかい。
子どもって本当にいいな。
実際に子どもがいたらかわいいばっかりじゃ済まないかもしれないけど、守りたいものがあると人間は優しくなれるし、強くなれると思う。
最近、大河ドラマを観て人生観とかについてすごく考えさせられるようになってきた気がします。

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2006年5月 8日 (月)

春の海

春の海

うちから車で2時間弱、愛知県の伊良湖岬に行ってきました。
急に思い立ってドライブするにはちょうど良い距離。
穏やかな陽気で、風もすごく気持ちいい!
普段の生活を飛び出して、なんだか開放された気分。

Photo_5伊良湖岬に行くのは3度目。
三重県に向かうフェリーが出航しているので、時間があればフェリーにも乗って鳥羽水族館へ行こうかとも思ったけど、今回は純粋に海を楽しむのんびりドライブになりました。
まず行ったのがお気に入りのスポット。
切り立った崖のようになったところから長い海岸線を見下ろすと、白い波が砂浜に打ち付けて、深く青い太平洋とのコントラストがとってもきれい。

そして岬よりちょっと手前の砂浜へ。
GWだけあって、家族連れやカップルがいっぱい。
子どもや犬は波打ち際ではしゃいでいました。
かく言う私も、靴の中に砂が入るのもかまわず波打ち際まで。
寄せては返す波をずっと見ているだけで、面倒なことはすっかり忘れてしまう気がする。

海って本当に見ていて飽きない。
どこまでも続く水平線を見ているだけで想像が膨らむし、海面の下の世界はどうなっているんだろう?って好奇心でいっぱいになります。
波の音もすごく心地よくて、目をつぶると誰もいない世界のように錯覚する。
誰もいない静寂は怖いけど、波の音だと安心できるのはなんでかな。
海が生命の源だということにすごく頷ける。
そんなこんなで、結局何をするでもなく、1日中ず~っと海を眺めていました。
たまにはこんな休日もいいね。
今度はお弁当を持って行きたいな。

気づけば、このblogも今日で100日目を迎えました!
すっかり私のライフワークになりつつあるblog。
忙しくただ過ぎ去ってしまう日々でも、何かを考えたり感じたりして留めておくことで、ちょっとしたスパイスになる気がします。
この記事を読んでくださる方々に感謝の気持ちを込めつつ、これからも日々の感動を綴っていきたいと思います。

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ステンドグラス作り♪

ゴールデンウィークの真っ只中の4日、お天気にもめぐまれてドライブ日和。
遊びに来た地元の友人と一緒にやってきました、ステンドグラスのフォトフレームづくり♪
・・・といっても、予め準備されたキットみたいなのを使ってやる体験版なんだけど。

工程は次のとおり。
①ガラスの色を決める。
②ガラスの周りに銅のシールをする。(ここにはんだづけしていきます。)
③銅のシールに薬品を塗る。(はんだづけしやすくするため。)
④はんだづけ。(これが楽しい!)
⑤フォトフレームの足をつける。(形としてはこれで完成。)
⑥つなぎ部分の色を決める。私は黒にしたので、薬品で黒くしていく。シルバーだったら磨くだけ。
⑦全てを磨いて完成!!

Photo_22そして、出来上がったのがこれ♪
私も友人も初心者だけど、高校時代から何事も無難にこなしてきた二人(笑)

工房の先生から「初めてとは思えない手つき」と、いっぱい褒められました。
本当はこれにガラスの石をつけるんだけど、しばらくはシンプルなままで楽しもうと思います。
日ごろ、あんまりクリエイティブなことってやらないから、脳が良い刺激を受けた気がする。
今回お世話になったのは、磐田市にある
新造形創造館というところ。
他にも色々体験できるみたいで、また行ってみたいな。

おまけ☆Photo_3 
すぐ近くに「熊野の長藤」という有名な(?)藤が見られるスポットがあったので寄ってみました。
藤を見にいくなんてちょっとしゃれてる♪
・・・と思ったら、すごい人!
確かにとってもきれいな長藤で、素敵!って思ったけど、こんなに人が溢れ返っていなければもっと素敵。

日ごろやらないようなことをたくさんできて、友人ともいっぱいおしゃべりして、充実したGWになりました。
友人はぴかぴかの新婚さんなので、やっぱりぴかぴかでした!
見ていてちょっと羨ましくもあり、嬉しくもあり、私にとってはかけがえのない友人だということを改めて実感。
また遊ぼうね❤

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2006年5月 3日 (水)

【MOVIE】ショコラ

Movie_7お気に入り度 ★★★★★

ちょっとファンタジックな要素が入ったストーリーが好き・・・ということをしみじみと再認識しました。
これは大人のファンタジー。
同じチョコレートの映画でも『チャーリーとチョコレート工場』は観ていてチョコが食べたい!という気持ちにはならないんだけど、『ショコラ』はなるんです・・・。
だから鑑賞するには、まずチョコを買ってから。

この映画の何が好きかって、ちょっぴり不思議なストーリーと、おしゃれな世界観。
そして、ジョニー・デップ、ジュリエット・ビノシュ、ジュディ・デンチという超私好みのキャストに他ならない。
根底に流れているテーマも興味深い。
保守的で因習や過去にとらわれた人々が、自分の進むべき道、帰る場所を探し求める過程を暖かく描いています。

この映画では、ジョニー・デップがギターを披露。
その曲が「Minor Swing」という30年代のヒットナンバーで、これがすご~くお気に入り。
もう長年、携帯電話の着メロはこれです♪
個人的には、旅をしながら船上で暮らし、この曲を演奏するジョニー・デップの役柄は、彼のはまり役だと思っています。
変な役が多いジョニー・デップですが、かっこいいし雰囲気にぴったり!
彼の出演作で一番素敵だと思います。
変な役でも素敵なんですけど・・・。

最初から最後まで、暖かい気持ちで観られる映画だと思います。

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2006年5月 2日 (火)

【MOVIE】レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語

Movie_6お気に入り度 ★★★★

不幸せだけど、幸せな気持ちになれる物語です。
シュールで笑えて、かわいくて、面白い!

まずオープニングの演出がとってもシュール。
タイトルにも出てくる「レモニー・スニケット」というのは物語の作者であり、語り部なんだけど、その作者自らが「ハッピーエンドを観たい人は違う映画館へ」と言うセリフから始まる。
そんなことを言われて席を立つ人はいないでしょ。
このレモニー・スニケット、物語が盛り上がって佳境!!っていうときに必ず出てきて、話を遮るんです。
でもその演出がまた楽しめる。
演じているのは実はジュード・ロウ。
でも、シルエットと声だけで顔は全く出てきません。
映画館で観たときにはそれに全く気づかず、エンドロールで名前が出て初めてえ~?!と思いました。

この物語は3人の不幸な姉弟の物語。
長女のヴァイオレットは発明が得意。
髪を結うとそこら辺にあるものを使ってなんでも発明する。
長男のクラウスは本の虫。
読んだ本は全て暗記しているという、素晴らしい記憶力の持ち主。
そしてまだしゃべれない末っ子のサニーは意味不明の言葉を発するんだけど、なぜかヴァイオレットとクラウスには通じている。
いくらちゃん系・・・。
この子が得意なのは噛むこと。
堅いものでもなんでも歯で壊せるし、堅いテーブルに噛み付いてゆらゆらとぶら下がっている姿がなんとも言えず可愛い!
サニーを演じているのは実は双子の赤ちゃんで、2人で交互に演じているんだって。
いいな、こんな可愛らしい双子の赤ちゃん。

セットや衣装もダークで凝っている。
これらはティム・バートン監督の『スリーピー・ホロー』や『シザーハンズ』などを手がけているスタッフのものらしい。
特に衣装はすっごく可愛い♥
長女ヴァイオレットや末っ子のサニーが着ている衣装は、クラシカルでありながら、現代で着てもすごくおしゃれ!すてき!

レモニー・スニケットを演じるジュード・ロウの他にも、かなりの豪華キャストが集結しています。
悪役オラフ伯爵のジム・キャリーに、ジョセフィーンおばさんのメリル・ストリープ、劇の批評家役でなぜかダスティン・ホフマンも顔を出してました。
でも、もともとコメディをやっているジム・キャリーってあんまり好きじゃありません。
彼の持ち味なのかもしれないけど、過剰に大げさな演技に白けてしまう・・・。
『エターナル・サンシャイン』みたいに繊細な役だったら上手い俳優さんなんだけど。
でも、オラフ伯爵は悪役だし、嫌われても仕方ない。ね。

ストーリーは単純明快だけど、小気味良いテンポで進んでいく。
数々の不幸に見舞われても、3人で力をあわせて生き抜いていく姿は観る者に勇気を与えてくれます。
普通、落ち込んでいるときや不幸なときには暗い映画は観たくないけど、この映画だったら大丈夫。
逆境でも道は開けると思えるんじゃないかな。
暗い映画は観たくない、だけどハイテンションで幸せいっぱいな映画も観たくない・・・というわがままな気分のときにぜひ♪

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2006年5月 1日 (月)

【DRAMA】功名が辻(第17話)

一豊と千代に女の子が誕生しました!
「よね」と名づけられた赤ちゃん、かわいいけど産まれたばっかりなのに髪がふさふさしすぎじゃない?
新しい命の誕生は結構あっさりと描かれていたけど、それでもやっぱり子どもっていいなぁと思うものです。
たまに男に生まれたかったと思うこともあるけど、子どもが産めるということを考えただけで、女性に生まれてなんて幸せなんだろうって思える。
それに、子どもを見るときって優しいおだやかな気持ちになれる気がします。
よねを見つめる一豊や千代の目もすごく優しい。

秀吉の妹で、前回夫を亡くしたあさひ。
すっかり気力を無くして、抜け殻のようになってしまったあさひに、「子どもに戻ってください」と説く千代。
子どものようにお腹が空いたら泣き、泣きつかれたら眠り、怒りたい時は怒る・・・素直に感情を出すことは生きること。
確かにそのとおりで、大人になればなるほど素直にそういうことが出来なくなってくるんじゃないかな・・・。

古いものを打ち壊し、神仏さえ尊ぶ心を忘れてしまった信長に、「人の心を忘れてはなりませぬ!」と忠言する妻のうが力強かった。
信長に正しいことを意見できるのは、もはやのうしかいない。
改めて、戦国の世を支えたのは武将の奥方たちなんだなぁ・・・と感心してしまいました。
和久井映見さんってあまり強い役柄の印象はないけど、母性を感じさせる雰囲気がとっても素敵です。

明智光秀の娘で、後の細川ガラシャとなるたまが美しい大人の女性に成長した姿で登場。
演じているのは長谷川京子さん。
今まで長谷川京子さんの出演しているドラマってあまり真剣に見たことないけど、なんとなく芯の強い女性が似合う気がする。
仲間由紀恵さんが演じる千代は素朴さだったり可愛さが魅力だけど、たまはキレイ。
凛とした感じがいいです。
つくづく女性の魅力がたっぷりなドラマですね・・・男性のキャラクターにあまり魅力を感じないのはなんでだろう?
細川ガラシャにはちょっと興味があるし、サイドストーリーとしても面白そう。
注目です。

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