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2006年6月22日 (木)

コミュニケーションを円滑にする技術②

人はみんな、自分の内部に3人の人間を抱えている・・・という考え方があるそうです。
3人とは、「ペアレント(親)」、「アダルト(大人)」、「チャイルド(子ども)」のこと。
ある人の中でペアレントが優勢であると、他者に対して親のように行動を規制したり、考えを直したり、命令をしたりする一方で、人の面倒を見てあげようという気持ちが強くなる。
アダルトが強いと情報を注意深く扱い、筋の通った考え方で他者の感じ方や意見にも偏見を持たず冷静に対処できる。
そして、チャイルドが強いと、わがままになったり自分勝手になったりすることもある反面、開放的な面が現れてくる。
二者関係のコミュニケーションは、それぞれこの3人の人間を内に持った人同士の間で行われることになります。
この相互関係が、平行に流れるとコミュニケーションは上手くいくそうです。

Photo_8例えば、AさんがBさんを頼りにして相談を持ちかけたとします。
この場合、Aさんはチャイルドの立場で、Bさんをペアレントとして見ている。
それを受けてBさんがペアレントとしての応対をすれば、Aさんは「理解してもらえた」と認識して安心する。
しかし、Bさんがアダルトやチャイルドとして応対すると、Aさんが求めていた相手ではないため、不愉快な気持ちになったり、納得できなかったりする。
最初に投げかけられたコミュニケーションがどのレベルから発
せられたのかを正しく認識し、平行な相互関係でコミュニケーションを取るということが大事。
Photo_10高齢者や障害者に対して話しかけようとするとき、その人がどのような会話を望んでいるのかは構わずにペアレントとして対応してしまう場合が多いらしいです。
相手がペアレントとしてのコミュニケーションを望んでいる場合は問題ないけれど、アダルトとしての会話を望んでいるのにペアレントとして話しかけられると、ばかにされた
、見下されている、という不愉快な思いさせてしまう。

なるほどなぁ・・・と思いました。
福祉住環境コーディネーターに限らず、どんな関係であれ、とっても大事なことです。
人と人との関係って繊細で、とても微妙なもの。
いつも相手に敬意を持って接することを心がけたいです。

【参考】福祉住環境コーディネーター検定試験1級テキスト 東京商工会議所

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コメント

思わず『なるほどね~』っと妙に納得してしまいました。〝人の内部に3人〟ってのが実に上手く言い表している感じですね。

私の場合、、、
相手がアダルトの要望に対してツイツイ、ペアレントの回答をしてしまっている気がする。
特に目上の方に対して何かの説明する時なんか酷いものです(笑)謙虚でなくてはいけませんね。。。


ホント、福祉住環境以外でも役立ちそうですね。

投稿: Tena | 2006年6月22日 (木) 22時00分

>Tenaさん
福祉の世界だと特に、高齢者や障害者を「チャイルド」として見てしまいがちになるんだそうです。
高齢者・障害者=弱者というイメージは払拭しなければいけないですね。
相手がアダルトなのかチャイルドなのか、ペアレントなのか・・・見極めが難しいです。

投稿: rie | 2006年6月23日 (金) 08時10分

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