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2006年7月 5日 (水)

【DRAMA】功名が辻(第26話)

吉兵衛が死んでしまいました・・・。
せっかく、たきが待っていたのに。
いっぱい映画を観たり、本を読んだりするけど、誰かが死んじゃうって本当に切ない。
誰かを大切に思う分だけ、その悲しみを乗り越えなきゃいけないなんて、神様は意地悪だと思ってしまう。

以前『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』を読んだときに、すごく印象に残った言葉があります。
大切な人の死は「悲しみの始まりと恐怖の終わり」。

戦国時代のように死と向かい合わせの武士たちやその家族にとっては、この『恐怖』が現代に生きる私たちよりもずっとリアルに迫っていたと思う。
命を賭けて一豊のために戦う吉兵衛を観ていると、彼らは私たちと比べてより『生きて』いるように見える。
もちろん現代人だって一生懸命生きているのは一緒だけど、病気でもして死というものに直面したり、大切な人の死に直面したりしないと、なかなか生を実感できることはない気がします。

出陣前夜、吉兵衛が一豊に向かって「千代殿を頼りなさい」と諭す場面。
千代の才覚をしっかりと見抜いていたことがはっきりとわかる場面だった。
でも・・・一豊がちょっと情けなく見える場面でもありました。
吉兵衛や千代に支えられて功名を立てていった一豊本人には、実はあんまり才覚がなかったのかも。
戦国の厳しい時代に、一豊みたいに「いい人」ではのし上がっていけないんじゃないかと思う。

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吉兵衛(武田鉄也)が死ぬなんてね。 小うるさいけど憎めなくて、不器用でまっすぐなところが好きだったのに。 淡い恋まで描いて希望を抱かせといて、ひどいじゃないか、大石静(脚本家)。 オイラはあなたの思う...... [続きを読む]

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