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2006年9月28日 (木)

【MOVIE】ALWAYS 三丁目の夕日

お気に入り度 ★★★★

Moviealways_色んな人がオススメしてくれたけど結局映画館では観られなかった『ALWAYS 三丁目の夕日』、噂に違わずとっても良かったです!
久々に、泣ける良い映画を観ました。

東京タワーの建設が進められていた昭和33年。
子どもたちが手作りの飛行機を飛ばして路地をかけまわり、5円のおこずかいで駄菓子屋のくじ引きを楽しんでいた時代。
テレビがある家もまだわずかで、テレビを買った家には町中がお祝いを持って集まる・・・。
昭和の温かみを映し出す映画の世界観が、ほのぼのしていて思わず表情がほころんでしまうような映画でした。
せわしなく働き、人と人との関わりが薄れてきたと言われる現代から見ると、「良い時代だったんだな~」なんてのん気に思うけど、この時代はこの時代で生活が苦しかったり、色々な困難があったはず。
でも、そんな困難を乗り越えていこうとするパワーみたいなものを、この映画からもらいました。

この作品に出演している子役たちがと~ってもいい。
淳之介役の須賀健太くんと、一平役の小清水一揮くん、本当にいい味出してます。
淳之介が生まれて初めてサンタクロースからもらった万年筆を見つめて「すごい・・・」とつぶやく一言。
もう、須賀健太くんのこの一言の演技に、私も思わず「すごい・・・」って言いそうになちゃいました。
それに、年末の大掃除で一平が障子を突き破っているときの表情ときたら、本当に嬉しそう。
実際楽しかったんだろうなぁ。
2人とも名役者です。

物語としては淳之介が茶川さんのところに戻ってきたときに最高潮を迎える。
だけど私としては、ヒロミさんも淳之介も去ってしまって、茶川さんが空っぽの部屋で言った独り言に一番ぐっときました。

「うん、元の俺に戻っただけだよ・・・」

そうだけど、そうじゃないよ。
一度心の中に住みついたものは、そう簡単に元に戻せない。
そう思って、なんだかとってもじーんときました。

脇を固める個性的なキャストもユーモアに溢れていて、すごく温かい気分にさせられました。
家族で夕日を眺める機会なんてそうそうないけど、たまには時間なんて気にせず、大切な人と夕日を眺めてみたいなぁ。

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2006年9月27日 (水)

【MOVIE】マイアミ・バイス

仕事も勉強もない土曜日、朝から美容院に行って、おしゃれな家具屋さんをぶらぶらして、映画を観る。
私にとってはこの上なく贅沢な休日。
でも、今の時期って毎年あんまり面白い映画がないの。
もうあと1~2ヶ月すれば、今年度の賞レースが始まって良作がいっぱい出てくるんだけど。
そんな中セレクトしたのがこれ。
大ヒットするタイプの映画ではないけど、DVDになると息の長いタイプの映画・・・だと思う(笑)

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『マイアミ・バイス』 

Movie_32マイアミ警察の特捜課(バイス)で働く刑事コンビ、ソニー・クロケットとリカルド・タブス(リコ)。
彼らは潜入捜査官として犯罪組織の中に深く潜り込む危険な任務に挑み続けていた。
そんなある日、FBIなど合衆国司法機関が行っていた合同捜査の極秘情報がドラッグ密輸コネクションに漏洩してしまう。
合同捜査に従事していた関係者全員の命が危険に晒される中、合同捜査と関係のないソニーとリコのコンビに情報の漏洩ルートを突き止める重要な任務が託される。
そこで2人は、南米の危険地帯に乗り込み、北米のドラッグ・ディーラーになりすますと、さっそく犯罪組織への接触を開始するのだったが・・・。

監督:マイケル・マン
主なキャスト:コリン・ファレル、ジェイミー・フォックス、コン・リー、ナオミ・ハリス、エリザベス・ロドリゲス

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お気に入り度 ★★

80年代にアメリカのテレビシリーズで大ヒットしたドラマの映画版らしいです。
私は80年代生まれの人間なので、ドラマは知らないけど、潜入捜査官という設定が面白そうで結構私の好み。
そして予告を見ると音楽やらアクションやら、スタイリッシュでかっこいい!
コリン・ファレルは好きじゃないけど、彼の作品選びは好き。その上ジェイミー・フォックスも出るなら良い作品に違いない!
・・・と、私の気持ちを惹きつける要素がいっぱい。

印象としては、予告で感じたとおり。
スタイリッシュでセクシー、とにかくかっこよさが全面に出ている映画でした。
セリフ、ファッション、音楽、小物に至るまで、作りこまれている感じ。
マイケル・マン監督といえば、戦う男を描くのが上手い監督として人気のある監督。
しかも『コラテラル』なんかでも使っていたけど、ちょっと特殊なカメラワークを使って、幻想的な映像を映し出すのがお得意。
それがまたスタイリッシュで詩的な哀愁を漂わせている。

でも、なんだかいまいちだったのは、潜入捜査官としての顔があまり描かれていなかったせいかなぁ。
もちろん、潜入捜査官として成すべきことがあり、それによる葛藤なんかも描かれているんだけど、犯罪組織の幹部的立場にあるイザベラとソニーの恋愛とかを「魅せる」ことに走ってしまっていて、あまり緻密さがなかった。
潜入捜査官とかCIAとかシークレットサービスを題材にした映画って、計画の緻密さや最後に来るどんでん返しが一番の楽しみなのに。
この作品は、ドキドキ感はあるけど、先が見えてしまっていたのが残念。
そもそも、ソニーがイザベラに魅かれるのはなんとなくわかるけど、イザベラはなんでソニーに心を許したのか謎でした。

イザベラを演じていたのは『SAYURI』に出演していたコン・リー。
アジア人らしい凹凸の少ない顔立ちなんだけど、スタイルは良いし存在感抜群。
立ち振る舞いとか視線がいちいちセクシーでした。
でも、彼女の表情を見ていると、日本人の誰かに見えてくる・・・。
誰だろう、誰だろう・・・・・・・・小雪だ!!
そうです、女優の小雪さん。
なんというか淡白だけど美しい顔立ち、儚げな雰囲気を持ちつつ芯の強さを見せる表情、そっくりです。

かっこいいだけの映画と言えばそれまでだけど、マイケル・マン監督の創り出す世界観もは嫌いじゃない。
そしてジェイミー・フォックスはやっぱり素敵・・・と改めて感じた映画でした。


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2006年9月26日 (火)

【DRAMA】功名が辻(第38話)

ついについに、秀継が秀吉に潰されちゃった。
秀継は秀吉の成し遂げようとしている天下が間違っていることを伝えようとしただけなのに。
人間ってとてつもなく愚かなことをしてしまうときがあるんだなぁ。
その間違いに気付くか気付かないかで、その後の人生の重みは全然違う。
間違いに気付いて、思い直せるところが人間の素晴らしいところでもあるけど、そうできる人間ばっかりじゃない。

秀継の決意は立派でした。
一豊では秀継を説得できなかったけど、千代には人の心を動かす才があったんですね。
自分の身も顧みず、本当にどうすべきか教えてくれる相手だったら、その人のために僅かな可能性にかけようと思う気持ちはわかるな。
ちょっと感動的でした。

秀継が亡き後、側室と子供たちも一網打尽にされ、話は一豊の跡取りにうつっていく。
千代と一豊がわが子のように可愛がる拾(ひろい)は門前に捨てられていた血筋のわからない子。
拾が一豊の後継ぎになれば反発する家臣が出てくるのは必死。
拾を守るために一豊夫婦が出した苦渋の決断は、拾を仏門に入らせることでした。
家を守り、拾を守るため。
千代の悲痛な表情を見ると、切なくなりました。
家族が離れ離れになっても守らなきゃいけない家督って、なんなんだろう。

来週の予告、「秀吉死す」。
ついに来ました。
また情勢が一気に動いて、家康の時代に突入していくのかな。
歴史には疎い私だけど、ここからだんだんと現代への譜系ができていく気がします。

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2006年9月25日 (月)

岩盤浴

金曜日の夜、初めて“岩盤浴”に行ってきました♪
日頃、冷房の効いた室内でひたすらパソコンに向かって仕事をしている私。
冷え性あり、肩こり、むくみ、ストレス・・・一気に解消するにはこれしかない!
あまりこういう流行には乗っからない私ですが、行ってみたいなぁと興味は持っていたので、会社の後輩と仲良く行ってきました。

今回初めて行ったところは、わりと近くて自転車通勤の私でも気軽に行けるところ。
女性専用というのも嬉しい。

中に入るとまず受付。
通常は1回2,500円のところが、初回は2,000円。
次からも回数券を買えば安く入れるとのこと。
受付を済ませて通されたのはロッカールーム。
自分のロッカーの鍵を渡され、ロッカーの中にはバスタオルや作務衣が用意されていました。
とりあえずその作務衣に着替え、パウダールームで化粧落とし・・・。
ちゃんと拭き取りタイプのクレンジングが用意されていて、おしゃべりしながら化粧を落としているあいだにワクワク感が上昇!
そして、ついに岩盤浴へ。
2重になっている戸を開けると、もわっっっ。あつい・・・。
でも、サウナみたいに熱源がすぐそこにある感じではなく、レンガや岩で作られた床や壁が熱くなっていて、決して耐えられない暑さではない。
熱い床を恐る恐る歩いて、自分の割り当てられたブースへ。
レンガで仕切られたブースには、寝転がるための岩があり、そこにタオルを敷いて、まずはうつ伏せ5分。
ちゃんと時計も置いてありました。
タオルも敷いてあるから、熱いというほどではなくてじわじわあったかい。
お腹があったまる~!・・・でも、まだ汗が出ている気はしない。
うつぶせで5分経ったら、今度はゴロンと仰向けに。
少し背中がゴツゴツして痛いけど、それはちょっぴり我慢で約10分。
リラクゼーションにぴったりの音楽も聴こえてきて、目をつぶるとまさに“癒し”。
ちょっと汗が出てきたかも~!と思った頃に10分経ち、ここで一旦休憩へ。
外へ出てしっかり水分補給。
浴室から出ると、一気に涼しさを感じて気持ちいい。
うつぶせ5分、仰向け10分、休憩5分を3セット。
3セット目には、だいぶ汗も出るようになったけど、やっぱり体質なのかなぁ。
汗が流れるほどには出てこない。
これは通って体質改善しないといけない???
でも、肩こりはす~って軽くなったし、うわさには聞いてたけど汗がさらさらで、汗をかいた不快感なんてなく、むしろ爽快!
着替えた後にはプーアル茶と黒砂糖のサービスもあって、大満足でした。

とっても気持ちよくてはまりそうなんだけど、浴室内の気温が35℃、湿度75%・・・とかってしっかりチェックしてしまう自分に、激しく疑問を感じました・・・。
こんな職業病も治らないかな。

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2006年9月22日 (金)

今、思うこと

先週までの忙しさから一転、この一週間は少し落ち着いた生活を取り戻しました。
でも、忙しかった間に、ずっと張り詰めていた糸が切れかかってしまったみたい・・・。
だいぶ落ち着いて考えられるようになった今、そのことをすごく冷静に受け止めている自分がいます。

私は開発という仕事柄、常に“理想”を追って仕事をしています。
でも、“理想”ってなに?
今取り組んでいる仕事を始めてから2年半、“理想”という言葉に縛られすぎていたと思う。
100点満点を取ることを求められ、それを目指してきたけど、現状は20点の実力しかなかった・・・。
確かに“理想”は100点を取ることなのかもしれない。
だけど、現状の実力に目を向けずに、一発で100点を取ることはできません。
今、20点の実力しかなかったら次は30点、30点取れるようになったら次は40点・・・そうやって階段を1段ずつ上がっていけば、いつか100点満点に近づける。
こんな簡単なことに、ようやく気がついた。
・・・本当はとっくにそんなこと気づいていたのに、企業という流れに飲み込まれて見失っていたのかもしれません。
雲の上ばかりを見続けて、足元を見るのを忘れ、宙に浮いてしまったみたい。
今、やっと足元を見つめられる状況になったけど、急に地上に引き戻されて、心にぽっかり穴が開いている感じ。
心にぽっかり穴は開いてても、やっぱり地上はいいな。

人生に無駄なことや無駄な時間なんてない・・・そう思いたいし、実際にそう思っています。
でも、やっぱり希望としては、いつも前進していたい。
3歩進んで2歩下がったっていいし、たとえ1日にたった1ミリしか進めなかったとしても。
ちゃんと地面を踏みしめて進みたい。
理想は雲の上にあるわけじゃない・・・そんな風に思いました。

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2006年9月20日 (水)

【DRAMA】功名が辻(第37話)

太閤vs関白。
なんだかどろどろしてきたなぁ・・・。
家督を継ぐのは誰かという一大事に、秀吉と茶々の間に生まれた拾は秀吉の子ではないとかいう話まで出て。
民法でやってる某ドラマみたい。
そのうえ、関白秀継に仕えている若手たちは謀反までたくらみ、一豊たちの立場も危うい。
一豊は出世しても生真面目で潔癖。
中村一氏のように上手く立ち回るということができないから、見ていてもどかしいし、なんだか心配になる。
千代はそんな気持ちなのかも。

今回、家康の登場はなかったけど、それがまた情勢を静観している賢さを強調している気がしました。
このドラマを観て、家康を演じている西田敏行さんのイメージがちょっと変わった。
昔、大河ドラマで西郷隆盛を演じていたのが印象に残っていて、子供心に「勢いのある人・・・」と思っていたから。
家康には何を考えているのかよくわからない怖さがあるけど、頭が良くて戦略的なのが面白い。
これからさらに秀吉と対峙すると考えると、ちょっと楽しみです。

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2006年9月19日 (火)

【MOVIE】ヒストリー・オブ・バイオレンス

『ヒストリー・オブ・バイオレンス』

Movie_6 お気に入り度 ★★★  

タイトルどおり、バイオレンス映画です。
えぐい殺人シーンは出てくるし、マフィアも出てくるし、20代の女性が観たがる映画ではないと思う・・・。
私もこの手の映画は全然好みじゃないんだけど、実はこの映画は公開当初から観たい観たいと思っていました。
それは私の好きなヴィゴ・モーテンセンが主演だからという理由に他ならないんだけど、本人が出来を絶賛していて、しかも実際にゴールデングローブ賞作品賞にもノミネートされた作品・・・とくれば、きっと良い作品に違いない!
劇場公開では見逃してしまったけど、DVD化されてようやく観ることができました。

ストーリーをざっと紹介すると・・・
インディアナ州の田舎町で小さなダイナーを経営するトム・ストールは、弁護士の妻と2人の子どもとともに穏やかな日々を送っていた。
そんなある夜、彼の店が拳銃を持った2人組の強盗に襲われる。
しかしトムは驚くべき身のこなしで2人を一瞬にして倒してしまう。
店の客や従業員の危機を救ったトムは一夜にしてヒーローとなる。
それから数日後、片目をえぐられた曰くありげな男がダイナーに現われ、トムに親しげに話しかける。
人違いだと否定するトムだったが、トムの過去を知るというその男は、以来執拗に家族につきまとい始める・・・。

暴力的な描写が計算しつくされている。
頭に血が上るとか、衝動とか、発作的な要素はなく、感情を殺したマシンのように人間味を失っていく。
この手の映画は苦手な私でも、この作品では観る側の感情に訴える描写ではなく、冷静で、とことん客観的に、観察しているかのようなその描写を思わず凝視してしまいました。
でも、この映画のテーマにはどうしても納得できない。
主人公のトムは、マフィアだった過去を無にして、新しい人生をやり直そうとしている。
たくさん人を殺したけど、今は大事な家族を守って愛に生きている・・・だからそっとしておいて、ということ。
そう願う気持ちはわかるけど、罪を犯した過去は無にできないんだっていうことを示して欲しかったです。

ヴィゴが演じるトムとマリア・ベロ演じる妻、そして2人の子どもたち、映画はこの家族の変化を中心に描かれているんだけど、それがとても良かったです。
平和に暮らす普通の家族。
毎日仕事をして、家族のもとに帰る、そんな穏やかな日常が、事件をきっかけに大きく揺らぐ。
謎のマフィアにつきまとわれる恐怖と、トムへの疑心。
そして平穏な日常を守りたいというトムの気持ち。
ちゃんと想う相手があっての気持ちの変化が丁寧に描かれていたのが良かった。
特に、一番最後の家族4人を映し出すシーンは秀逸。
男臭くて血生臭い映画なのに、この終わり方は反則だと思う。
クローネンバーグ監督が鬼才と言われる所以がわかった気がします。

ヴィゴはやっぱり上手いなぁ。
過去の作品を観ると、悪役か殺される役か不倫か・・・みたいな癖のある役ばっかり。
この作品も癖のある役だけど、家族を大事に想う父親っていう役柄は新鮮でした。
奥さん役のマリア・ベロも素敵だったし、子どもたちも良かったです。
その他に強烈な存在感を放っていたのはエド・ハリス。
あっさり殺されちゃったけど、渋くて悪役がよく似合う。
決して好みの映画ではないけど、俳優陣には満足でした。

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2006年9月18日 (月)

【MOVIE】X-MEN ファイナル・ディシジョン

先週まで勉強と仕事づけで、心身ともに疲れてしまいました・・・。
ようやく仕事も一区切りついたので、この週末は勉強も仕事もシャットアウト!(ついでにパソコンも)
ごろごろして、掃除して、洗濯して、料理して・・・。
そんな中、久々に観に行った映画がこれ。
アメコミ映画は特別好きってわけじゃないからわざわざ一人で観に行ったりはしないけど、観たら観たで楽しめる。
疲れているときにはこういう軽いノリで観られる映画もいいかも。

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『X-MEN ファイナル・ディシジョン』 

Movie_31プロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。
そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し、普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。
“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。
マグニートー率いるブラザーフットは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。
一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが・・・。

監督:ブレット・ラトナー
主なキャスト:ヒュー・ジャックマン、ハル・ベリー、ファムケ・ヤンセン、アンナ・パキン、イアン・マッケラン、パトリック・スチュワート 他

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お気に入り度 ★★

アメコミらしいキャラクターの濃さと派手なアクション。
それにはついついクスッって笑っちゃうんだけど、誰かが言ってた。
『X-MEN』シリーズや『スパイダーマン』シリーズは、アメコミだけど物悲しい深みがあるのがいいって。
その言葉に「なるほど」と思えるストーリー展開。
人間の心の光と闇がしっかりと描かれている。
この作品は3部作の最終話らしいんだけど、展開はまだまだ続きそうな、ただでは終わらないって感じも面白かったです。

たかがアメコミ、されどアメコミ・・・この作品、キャストが素敵。
単に私の好みだけど。
このシリーズを観ちゃうとヒュー・ジャックマンが「変な髪!変なヒゲ!」って思うけど、本当は甘いマスクで家庭人っぽい雰囲気の人。
イアン・マッケランは言わずとしれた名優だし、ハル・ベリーとアンナ・パキンはオスカー女優。
この2人のキレイな女優さん、大好きです。
ハル・ベリーはなんと今年40歳!!
とてもとても、そんな年には見えない・・・本当に美しくて、しかも演技もできる。
なんでこんなに才能ある女優さんが『X-MEN』とか『キャットウーマン』とかやってるんだろう・・・とついつい疑問に思ってしまうほど。

アンナ・パキンは私の2つくらい下。
彼女と同年代の他の女優さんとかと比べて、全然浮ついた雰囲気がないし、スクリーンでの存在感が抜群!
アンナ・パキンがこの作品で演じるローグという役は、とっても悲劇的な運命・・・。
彼女の能力は、触れた相手の命や能力を吸い取って自分のものにしてしまうというもの。
恋人にすら直接触れることができず、自分の能力を呪っている姿が痛ましく、切ない。
多くのキャラクターの中で一番感情移入できる役だったな。
めちゃめちゃ美人というわけでもなく、特に華があるっていうわけでもないんだけど、気づいたら彼女を眼で追ってました。

今回は初めて登場する変なミュータントがいっぱいで、それにはポカンと口が開いてしまったけど、でも展開はとっても楽しめました。
この作品は、人種差別や戦争を一方的な立場で描くのではなく、結局はどちらの言い分もあって、それぞれの葛藤があるのだというメッセージを伝えているんじゃないかな。

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2006年9月14日 (木)

【DRAMA】功名が辻(第36話)

太閤秀吉の誕生。
ちょっと学もあってうまく大名をまとめられる秀継が関白になりました。
そして、秀吉は朝鮮へ出兵。
見ていると、やっぱり秀吉はちょっとおかしくなっていたのかなぁって思う。
信長もだんだんとおかしくなっていったし、天下取りはヒトをおかしくさせるのかも。
それは、どこの国もいつの時代も変わらないのかな・・・。
企業のような組織でも同じ。
独裁は個人も組織もおかしくさせると思います。
逆に、上の人に横のつながりがあれば、『協同』という言葉が生まれると思うし。
ひとりの人間が物事を決める世界って、本当に恐ろしいと。
最近思うことがあってそんなことを考えていたから、秀吉の行動を見てちょっと胸がムカムカしてきました。

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2006年9月 9日 (土)

2008年の大河ドラマ『篤姫』

再来年の大河ドラマ『篤姫』の主演が、朝の連ドラで主演の宮﨑あおいさんに決定したそうです!
すごいなぁ。
最近、日本人の女優さんの中では私もかなり注目している女優さんです。
この年代で、彼女ほどしっかりした演技ができる人はあまりいないと思う。
映画は『ユリイカ』と『NANA』、『初恋』を観たけど、存在感があって、ひとつひとつの表情にすごく共感できるなぁと思ったし。
若干20歳(大河ドラマ放送時には22歳になるそうです)、大河ドラマの主役としては最年少での大抜擢。
個人的にはもっと映画の方で活躍してほしいんだけど、大河ドラマも応援していきたいと思います。
(まだだいぶ先の話だけど・・・)
余談だけど、もうすぐ彼女の主演映画『ただ、君を愛してる』が公開になります。
タイトルはストレートすぎてちょっと照れちゃう感じだけど、観にいこうかなぁ♪

大河ドラマの話に戻りますが・・・、『篤姫』ってどんな話?
歴史全般に疎い私は、もちろん知りません。。。
なので、ちょっと調べてみました。

「女の道は、前へ進むしかない、引返すのは恥でございます。」
幕末――。
江戸城大奥から、時代の激変を見据えていた、ひとりの女性。
徳川 第13代将軍・家定の御台所、幕末のファースト・レディー篤姫。
                                          原作:宮尾 登美子 「天璋院篤姫」より

篤姫は薩摩・島津家のわずか1万石余りの分家に生まれながら、将軍の正室にまでなるものの、夫が急死、やがて倒幕という時代の渦に巻き込まれていく・・・という波乱万丈の人生を送ったようです。
しかし、時代に翻弄されながらも、自らの運命を前向きにとらえ力強く生き抜いた・・・。

うん、とっても私の好きな感じ。
強い女性の話は好きです。
自分に持っていないものを持ってる気がするからかな。
2007年の大河『風林火山』をすっ飛ばしてちょっと気が早いけど、楽しみです。

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2006年9月 7日 (木)

【DRAMA】功名が辻(第35話)

天下統一の総仕上げ、小田原城攻め。
久々に戦いのシーンがありました。
弟の康豊にも「息が上がっている」と突っ込まれていたけど、それが少し、一豊の年を感じさせる。
ついでに演じている上川さんも、なんだかんだでもう40代だ(!!)と年を感じてしまいました。
私が上川さんのファンになった頃はまだ30代前半でした・・・。
というのは余談ですが、結局小田原城も最後の手段は兵糧攻めでした。
播磨の三木城を落としたときにも、秀吉は兵糧攻めにし、米一粒たりとも城に持ち込めないように食料を遮断しました。
なんと2年間・・・。
城内では、ひどい飢餓地獄だったといいます。
血生臭い戦いが良いとは言わないけど、兵糧攻めでは血を流さないから良いかというと全くそんなことはない。
衣食住という人間の尊厳にも関わることで、非人道的な行為であることは考えるまでもないと思う。
でも、こういうやり方はなにも戦国時代だけに行われていたわけではなくて、今現在だって中東などでは似たようなことが起こっています。
非人道的だとわかってはいても、他の目的のためにそういう手段をとる。
人間ってむごいことが出来ちゃうんだな・・・。

最近、『功名が辻』もだいぶ中だるみな感じがする、けど、実は私の方がたるんでるのかなぁ。
疲れが溜まって、いろんなことを考えなきゃいけないのに思考がうまく動いてない気がする。
ちょっと休養が欲しいかも。

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2006年9月 5日 (火)

反省

日曜日に、福祉住環境コーディネーター1級1次試験を受けてきました。

・・・惨敗???
昨日の時点でネット上に解答速報が出されていなかったので、自己採点はしていないのですがたぶん・・・。

今回の試験対策としては、福祉住環境コーディネーター1級公式テキストと過去問を使って独学してきました。
勉強を始めたのは2月くらい。
仕事が忙しい時期とかはかなりバタバタして、結局直前で焦ったけど、それなりに勉強はしてきたつもりでした。
でも、公式テキストと過去問を隈なくやっておけば大丈夫・・・と信じ込んでいたのが最大の誤算。
今年、2006年度は介護保険法の改正があったんですね。
公式テキストが出版されたのは2003年。
当然、テキストに載っているのは2003年までの内容。
公式テキストは毎年改訂されるわけではなく、1級の場合、次回改訂は2008年の予定だとか。
つまり、その間に法改正などがあれば、各自でチェックしておかなければならなかったのです・・・。
今回の法改正は介護保険法がメインで、福祉分野で新しい内容が盛り込まれました。
建築をやっている私は、当然建築分野の法改正等には敏感だけど、福祉分野はノーチェック。
甘かったです。

今回の大失敗を来年の受験につなげるため、私なりに反省しました。
やっぱり、テキストを丸暗記するだけの勉強ではダメですね。
もし仮に、何かとてつもない間違いで今回1次試験が通ったとしても、とても2次は通りません。
来年まで1年かけて、ちゃんと隅々まで“理解する”勉強が必要だと痛感しました。

余談ですが、福祉住環境コーディネーター1級についての情報が少ない少ないと思ってたけど、試験翌日にどこからも解答速報が出ないのはなんでだろう・・・。
早ければ試験のその日のうちに解答速報が出る時代なのに。
まだまだ福祉住環境コーディネーター1級を受ける人も少なく、情報のニーズが少ないせいでしょうか。
合格率が5%を下回るという難しさも影響しているんだろうな・・・。



★2006/09/06追記★

試験後の2日間、真面目に反省をして来年がんばろうと決意をしたところですが、どうやらとてつもない間違いで1次が受かってるかも!!
ようやく出た解答速報で自己採点したところ、合格点の70点をクリア!
あんなに出来に自信がなかったのに・・・なんで???
まぐれにしては出来すぎてるし、解答速報が間違っているか、私のマークミスがあるか・・・どこかにオチがあるのかも。
と言いつつも、二次試験を受けることができるかも♪と思うだけでとっても嬉しいです。
一発で受かるなんて調子の良いことは考えていません。
(そもそも一次の出来だって良くないんだし・・・。)
でも、とにかく一生懸命勉強したいな。
これから勉強方法に頭を悩ませます。

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2006年9月 2日 (土)

いよいよ

福祉住環境コーディネーター1級検定試験が明日に迫ってきました。
付け焼刃の勉強にならないように準備してきたつもりが・・・やっぱり直前の1週間で焦って勉強という事態に陥っています・・・。

でも、今年に入って勉強を始めてから、色々なことを考えながら勉強できた気がする。
20代のただの会社員にとっては、福祉とか介護とかって決して身近な存在ではないけど、いずれは自分もお世話になるものだし、自分の親だって近い将来お世話になるかもしれないし、なにより地域を見渡してみれば、少しの配慮を必要としている人がいっぱいいる。
勉強しているうちに、地域のコミュニティとかに自分も参加してみたいな、という気持ちが芽生えてきました。
今住んでいるところは地元ではないし、住み始めて4年半近く経つけど、未だにお客さん気分。
だから地域との関わりもなければ、積極的に知ろうという努力をしてこなかったんだけど、福祉住環境コーディネーターの勉強をしていて、初めて「これじゃいけないな」っていう気持ちになりました。
これは2級を受験したときには思わなかったこと。
明日の試験の出来はどうであれ、これからは試験のための勉強ではなく、地域で実践していくための勉強をしたい・・・と切に感じました。

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