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2006年11月 8日 (水)

ちょっとまじめな話

最近、毎日ニュースにのぼる「いじめ」や「自殺」の問題。
聞いていると本当に心が痛みます。

昨日のニュースでも文部科学大臣にいじめを苦にした自殺予告の手紙が届いたという報道があったし、高校の履修漏れ問題で県立高校の校長が自殺したなんてニュースも。
これには、ちょっと憤りすら覚えました。
学校の先生が聖人だなんてこれっぽっちも思ってないけど、先生って子どもたちに生きる素晴らしさを教えてあげなきゃいけない、気づかせてあげなきゃいけない立場でしょ?その先生が、しかも校長先生が、自ら命を絶つなんて。
絶対にしちゃいけないこと。
子どもたちが生きる希望をなくしているときに、「生きてるって素晴らしいんだよ」ってことを教えてあげられるのは、親か先生しかいないんだから。

保育士の友達に教えてもらいました。
「先生」という言葉は、「先に生きる」なんだって。
人生の先輩として、子どもたちに生きる素晴らしさを教えてあげて欲しい。

人間ってみんな孤独な面を抱えていると思う。
その孤独に押し潰されそうになることもあるけど、でも、ひとりじゃないんだよ。
「ひとりじゃないんだよ」って教えてくれる人が、必ず現れると思う。
でも、その人が現れるのを立ち止まって待ってるんじゃなくて、自分も探しに行かなきゃ。
「あなたはひとりじゃないんだよ」って教えてあげられる相手を。
そうすれば、生きる力が少しでも湧くと思うんだ。

「いじめ」の定義を見直そうとか、学校の謝罪会見で「いじめの事実確認を・・・」って頭を下げたりとか・・・、見ていると大人の無神経さにすごく苛立つ。
なんでも大人のものさしで測ろうとすることで、傷ついている子がたくさんいるのに。
大人の都合でなんでも類型化しようとする社会が、こんなニュースを生み出している気がします。
私だって、自信をなくして落ち込むこともたくさんあるから、いつもいつもポジティブに考えられるわけじゃない。
でも、孤独に押し潰されそうになっているひとがいたら、ひとりひとりが違う人間で、ひとりひとりが素晴らしい存在なんだよって、言ってあげたいな。

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