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2006年12月12日 (火)

【DRAMA】功名が辻(最終回)

とうとう終わってしまいました・・・『功名が辻』。
このブログの『功名が辻』の連載(笑)も今回でおしまい。
数年ぶりに大河ドラマを1年通して観て、しかもブログに感想を載せて、思いのほか楽しむことができました。

大河ドラマの最後って、いつも期待に反してすごくあっさり終わっちゃう気がする。
解説が多いから、いまいち主役から焦点がずれて、ドラマチックにになりきれない感じ。

一豊は脳血栓だか脳梗塞で、前半30分で亡くなってしまいました。
でも、幸せな死に方で良かった。
家臣たちにちゃんと自分の言葉で遺言を伝えられて、愛する千代の腕の中で亡くなったんだから。
こんな幸せな死に方は、そうそうできないよね。

一年間このドラマを観て、一豊と千代の夫婦の姿に、私はすごく憧れてしまいました。
本編終了後の解説で言ってたけど、二人の墓碑は、同じ大きさのものが奉られているんだって。
この時代のものとしてはめずらしいことらしい。

でも、確かにこの二人を見ていると、対等な愛って感じがする。
お互いを尊重して、思いやる。
当たり前で単純なことなんだけど、たいていのカップルは馴れ合って邪険になったり、身勝手になったり、信じられなくなったり・・・。
相手の気持ちを大切にするっていうことが、どうしてできないんだろう?って思うことがある。
一豊と千代のように、いつまでもお互い敬意と感謝の気持ちを持てる夫婦・・・憧れます。
二人の間には落ち着いた愛情のなかに、情熱みたいなものもあって、とっても素敵な恋愛ドラマみたいでした。

それから、現代の日本で豊かな暮らしをしている自分は、なんて幸せなんだろう・・・って何度も思ったな。
いつも愛する人の命を心配していなきゃいけなかったり、自分の明日の命を心配しなければいけなかったり。
逆に、命を奪わなければいけない苦しさとか、飢餓のように死にも増す苦しさもあって、心が痛くなりました。
これは単なる「昔の話」ではなく、今の生活は苦しんだ人々の土台があってこそ成り立っているんだよね。
そして、今もなお、世界には同じように苦しんでいる人がいる。
そういうことを、気づかせてくれました。
「幸せだなぁ」って思うのはもちろん素敵なことだし、いつもそう感じていられればいいなって思う。
でも、「幸せだなぁ」って思うときには、感謝する気持ちを忘れないでいたい。
決して人は一人では幸せになれないんだなぁと思いました。

上川隆也さんの今後のお仕事はどうなってるのかなぁ。
もっとドラマを見たい気もするけど、これだけテレビに出たあとだから、舞台が恋しくなってるかもね。
私個人としては、映画に出て欲しい。
10年前から上川さんファンだった私(高校生にしては渋い・・)は、「いつか絶対に大河の主演をはる人だ」と信じて疑わなかったので、毎週上川さんの演技が見られて大満足でした。

あと3週間足らずで2006年もおしまい。
来年の大河ドラマは
『風林火山』。 
甲州武田軍の軍師・山本勘助を描いた戦国ドラマです。
キャストには山本勘助役に内野聖陽さん、武田信玄役に市川亀次郎さん、上杉謙信役にGacktさん(!)・・・などなど。
う~ん・・・見るかなぁ?
気持ちは早くも2008年の大河『篤姫』(宮﨑あおいさん主演)に向かってるんだけど(笑)
ま、初回はとりあえず見てみようかな。

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