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2007年3月15日 (木)

【MOVIE】リトル・ヴォイス

最近ブログの更新がちょっぴり低迷中。
書こうと思うことは毎日色々あるんだけど、書いては止め、書いては止め、記事にならない。
なんだかいろんな事に疲れちゃって・・。
でも、今日は久々に映画の話題。

『リトル・ヴォイス』

Photo_43お気に入り度 ★★★

主役の二人は地味~でとっても静かなのに、とてつもなく騒々しい脇役たちに固められた映画(笑)
だから、全体的に騒々しいんだけど、なんとなくほんわかできる。

“Little Voice”というのは、主人公の女の子のあだ名。
内気で声が小さくて、あまりしゃべらないから。
母親は娘をバカにして「内気で外にも出られずダメな娘」呼ばわり・・・。
そんなLV(Little Voiceの頭文字を取った呼び名)を、電話工事屋のビリーだけは「Little Voiceは“優しい声”ということだね」と理解する。
この一言から、LVの心が打ち解けていくのが良かったな。

脇を固めるキャラクターは人間としてちょっとイヤな感じだし、ひどい人ばっかり。
演じているのはブレンダ・ブレシンやマイケル・ケイン、ジム・ブロードベントなどなど、なかなか良いキャストなのに。
でも、LVの心情だけはとても繊細に描かれているんだよね。
亡くなった父親の古いレコードを大事にして、それを聴くのだけが楽しみ。
騒々しくてけばけばしい母親からは何を言われても、口をつぐんでしまったり。
最後の最後でLVが本当の心の内をやっとぶちまけるシーンは、それまで見ていてもどかしかった気持ちがスッキリしました。

この作品で何より良いのは音楽。
ジュディ・ガーランドとか、マリリン・モンローとか、その辺の時代の名曲が満載。
と言っても、私がこの時代の曲をそんなに知っているわけじゃないけど、でも、聴いた事のある曲もあるし、時代を超えてもいいなって思える曲ばかりです。
LVを演じたジェイン・ホロックスは、そんな名曲たちを歌手の歌声そのままに歌い上げることができる才能を実際に持っているというからすごい。
曲をあんまり知らなくても、歌っている彼女の表情や仕草の変化にはきっと驚かされるはず!

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