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2007年4月18日 (水)

【MOVIE】不都合な真実

久々の映画ネタです。
観ていなかったわけじゃなくて、書く暇がなかったの・・・。

私の行きつけの映画館では当初、上映予定がなかったんだけど、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞の受賞をきっかけに、ようやく公開が決定した『不都合な真実』
環境問題をとりあげたドキュメンタリー映画、重そうだけど興味深々。

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『不都合な真実』

Photo_45地球の温暖化によって引き起こされる数々の問題に心を痛め、人々の意識改革に乗り出すべく、環境問題に関するスライド講演を世界中で行うアメリカ元副大統領アル・ゴア。
そんな彼の勇気と希望に満ちた闘いを追いながら、人類が滅亡するまでの真実のシナリオを明らかにしていく。

監督:デイヴィス・グッゲンハイム
出演:アル・ゴア

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お気に入り度 ★★

ときたま、見終わったときに拍手を贈りたくなる映画に出会います。
これは、そんな映画でした。

なんで拍手を贈りたくなったかというと、みんなが目を瞑っていること、見えていないことに目を向けさせ、目を開かせてくれる内容に感嘆したから。
地球温暖化をテーマにしたドキュメンタリー映画というと簡単に聞こえるけど、映画という媒体を使って世界に訴えることに大きな意味があると思います。
いつも思うことだけど、環境問題にしても、国際問題にしても、まず第1歩は現実を「知る」ことから。
知らなければ意識して考えることも、行動することもできない。
その第1歩である「知る」機会を与えてくれたということに、拍手したくなりました。

最初は、動物をとりあげて環境問題を訴えた最近流行りのドキュメンタリーみたいに、もっと感情的な内容かと思ってた。
(それはそれで、大好きなんだけど・・・『ディープ・ブルー』とか。)
でも、この映画は、理論的でとっても説得力のあるものでした。
多少難しいところもあったけど、ひとつひとつの説明はわかりやすかったし。
唯一、感情に訴えていたと思うのは、「これは政治ではなく、モラルの問題だ」というアル・ゴア氏の言葉。
うん。ごもっともです。
これって、大事なことだよね。

人間、誰しも弱いものだから、便利な生活、快適な生活への欲求というのは、当たり前に持っていると思います。
だから、地球温暖化の問題に真剣に取り組もうと思うには、やっぱり「きっかけ」が必要。
アル・ゴア氏にとっては、事故で息子さんを失いかけたとき。
子どもたちを待っている未来が、今生きている大人たちのために失われて良いのか?
この映画は、その「きっかけ」を与えてくれるものでもあると思います。

さて、次は行動。
身近にできる、簡単なことから始めましょ。
エコバッグ、マイ箸、リサイクル、省エネ・・・簡単にできることはいっぱいある。
それともうひとつ、この映画をひとりでも多くの方に観てもらうこと。

ぜひ、『不都合な真実』を観てみてください。
映画館で観ても、DVDが出るのを待ってもいいし、出版されている書籍でもいい。
映画で観る方は、エンドロールもしっかり読んでね。
一人でも多くの人の意識が変わることを願って・・・。

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受信: 2007年4月25日 (水) 15時59分

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