フランス交通事情
フランスに着いて、まずびっくりしたのが交通事情。
パリの交通事情はひどい!
朝6時、パリはまだ日の出前で真っ暗。(10月の日の出は7時過ぎ)
外との気温差で曇ったホテルの窓から外を見下ろすと、真っ暗な中に車のライトがいっぱい!!
途切れることなく連なっているくらい。
添乗員さんの話では、パリのビジネスマンの始業時間は大抵9時。
それにしてはラッシュが早すぎでしょ。
でも、ビジネスマンの大半が一人一台の車にのって通勤するせいで渋滞がひどいため、それくらい早く家を出る人も多いんだって。
フランスの道の特徴は、ロータリーが多いこと。
十字路やT字路のほとんどが、信号ではなくてロータリー状になっていました。
郊外ではそれが上手くいっているようで、信号待ちの必要がないから、すごくスムーズに進めるんだけど、パリではこれがひどい交通事情の元凶じゃないかって気がする・・・。
パリのラッシュ時に大きなロータリーを通ると、誰もが我先にと行こうとして、もうハチャメチャ!
これじゃ動けないでしょ・・・。
譲り合いの精神はこれっぽっちも存在しないみたいです・・・。
というか、我先に!というのはフランス人に限らないみたい。
日本人はお人好しで一番割り込みやすいから、どこか入場しようと並んでいるときでも、すぐ割り込みのターゲットにされちゃうんだって。
それにしてもひどい。
パリはとっても素敵な街なのに、この交通渋滞がとっても見苦しく思えてしまいました。
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