2007年11月18日 (日)

フランス子育て事情

再びフランスのお話に戻します。

バスの中で添乗員さんが話してくれたフランスの子育て事情。
日本人からすると、「うらやましい!!」と思わずにはいられません。

フランスでは子どもの養育費がほとんどかからない。
小学校から大学(ほとんどが国立)まで、授業料は無料。
しかも、子育てのための補助金が国から支給されるから、3人子どもがいれば月々7万円くらいが入ってくるんだって!
子どもが多ければ家賃を賄えるってこと。

そしてこれが重要なポイント・・・フランス人は大抵共働きだけど、残業をしない。
だから、5時半になったらまっすぐ子どもを学校まで迎えに行って、おうちに帰る。
ベビーシッターを雇うのも、決して上流家庭に限ったことではなく一般的に行われているし、会社に託児所があるのも珍しくない。

・・・となれば、お金の心配も子育ての心配もあまりせずに子どもを産める。
フランスは先進国の中でも出生率が高い国のひとつなんだって。
安心して子どもを産める・・・素晴らしい制度が整ってるってことだね。
ジョニー・デップがフランスで子育てすることにこだわっているわけだ。。。


余談だけど、フランスでは子どもが家業を継ぐことが多いんだって。
だから、スリの子はスリの修行をする・・・観光地では親がスリを伝授している姿を見かけることがあるらしい!
そういえば、洋画に出てくるプロのスリってみんな親から継いだものだぁ・・・。
なにもスリまで継がなくてもいいのに。

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2007年11月10日 (土)

モン・サン・ミッシェル

気づけばフランスの旅からもう1ヵ月も経っちゃった・・・。
まだまだネタは尽きません。

今回は、フランス行きを決めた最大の目的であるモン・サン・ミッシェル。
モン・サン・ミッシェルのあるノルマンディー地方は、1年のうち400日雨が降ると言われているくらい雨の多い地域。
私たちが行った朝にも雨が降っていたんだけど、モン・サン・ミッシェルを歩いて登っていくうちに青空が見えるほど晴れてきて、素晴らしい景色を見せてくれました。
晴れ男の旦那様に感謝♡

一度見たら忘れられない風景ってあるけど、やっぱり対岸から見たモン・サン・ミッシェルは圧巻!
なんて言うんだろう・・・堂々としていて、美しくて、神聖な気持ちにさせる存在感。
憧れの存在に対面して、二度と出会えないみたいなドキドキ感すら感じました。
まさにひとめ惚れ(笑)
もう、ここだけは写真を見ても、旅番組で見ても伝えきれない!。
この目で見て、空気を感じられたことが幸せでした。

説明を聞きながら聖堂を歩いていると、自分も歴史の中に迷い込んだような気分になって、別世界を感じたなぁ。
フランスの歴史って血生臭い出来事も多いんだけど、同時にフランスという国や、国民の偉大さを感じる。
そして、日本人の私は物語としか思っていなかった天使や神様のような存在が、ちゃんと溶け込んでいることがすごいなぁと思いました。

最高の映画を観たときもそうだけど、最高のものを見ると、多くを語りたくなくなるのね。
もう、そのまま見て欲しいって思っちゃう。
この風景、一生忘れません。

2007_10150161
ところでこの日はもうひとつ特別なことが。
私たちがモン・サン・ミッシェルを訪れていたちょうど一ヶ月前、日本では親友の第一子が誕生したところでした。
帝王切開だったから、その日に生まれることはわかっていて、時差を気にしつつも、ドキドキそわそわ・・・。
もう生まれたかなぁ・・・無事かなぁ・・・って。
私が一生忘れられない風景をこの目に焼き付けている間に、親友が地球の裏側で子どもを生んでいるって・・・なんかすごい。
私にとって、忘れられない一日になりました。

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2007年11月 1日 (木)

シャルトル大聖堂

2007_10150414_2今日はフランスで最も美しいゴシック建築のひとつと考えられている、シャルトル大聖堂について。
世界遺産として名前くらいは知っていたけど、これほど美しいとは!
ひと目見て、「かっこいい!」と思いました。
かっこいいと言っても、凛としていて、なんとなく女性的な優美さを感じる建物。
澄んだ青空にすごく映えるの。
この日は天気も良かったから、聖堂の前ではスケッチブックを広げている人がいっぱい。
その姿がまた絵になるんだな。

2007_10150451 中に入ると、そこにもスケッチブックを広げる人々が。
聖堂の中は天井が高くて、入ってくるのは見事なステンドグラスから差し込むほのかな光だけ。
ステンドグラスのいくつもの絵を見上げていると、ついついポカンと口が開いちゃう(笑)
バラ窓だけでも何十もの絵が描かれていて、一つ一つの絵の意味は私にはわからないけど、ぜ~んぶ意味がある。
そう考えただけで、とてつもない壮大さを感じたなぁ。

こういう聖堂にいる時の心境って、とっても独特で結構心地いい。
心が落ち着いて、自然と尊敬の気持ちが湧いてくるかんじ。
日本のお寺とか神社でもこういう感覚ってあるけど、日本の建物以上に、建物が歴史を物語っているように感じる。
旅をすると心が洗われるって言うけど、それを実感した瞬間でした。







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2007年10月27日 (土)

フランス交通事情

フランスに着いて、まずびっくりしたのが交通事情。
パリの交通事情はひどい!

朝6時、パリはまだ日の出前で真っ暗。(10月の日の出は7時過ぎ)
外との気温差で曇ったホテルの窓から外を見下ろすと、真っ暗な中に車のライトがいっぱい!!
途切れることなく連なっているくらい。

添乗員さんの話では、パリのビジネスマンの始業時間は大抵9時。
それにしてはラッシュが早すぎでしょ。
でも、ビジネスマンの大半が一人一台の車にのって通勤するせいで渋滞がひどいため、それくらい早く家を出る人も多いんだって。

2007_10150257フランスの道の特徴は、ロータリーが多いこと。
十字路やT字路のほとんどが、信号ではなくてロータリー状になっていました。
郊外ではそれが上手くいっているようで、信号待ちの必要がないから、すごくスムーズに進めるんだけど、パリではこれがひどい交通事情の元凶じゃないかって気がする・・・。

2007_10150486パリのラッシュ時に大きなロータリーを通ると、誰もが我先にと行こうとして、もうハチャメチャ!
これじゃ動けないでしょ・・・。
譲り合いの精神はこれっぽっちも存在しないみたいです・・・。
というか、我先に!というのはフランス人に限らないみたい。
日本人はお人好しで一番割り込みやすいから、どこか入場しようと並んでいるときでも、すぐ割り込みのターゲットにされちゃうんだって。
それにしてもひどい。
パリはとっても素敵な街なのに、この交通渋滞がとっても見苦しく思えてしまいました。

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2007年10月26日 (金)

モネの家と庭

2007_10150028フランスに舞い降りた翌日、まず訪れたのはパリからバスで2時間くらい走った郊外の町、ジヴェルニー。
有名な『モネの家と庭』を訪れました。

印象派で有名な画家・モネが暮らし、沢山の名画を生み出した場所。
モネはジヴェルニーの風景を愛し、この家の庭も沢山描いているけど、このお庭がすごくキレイだった♡
前日の長旅の疲れも吹き飛び、一気にテンションが上がってしまいました。

知る人ぞ知る・・・っていう話だと思うけど、2004年に開催された浜名湖花博では、このモネの家と庭が再現されて、今も浜名湖ガーデンパークに残されています。
私はそれを何度か見ていたから、実際のモネの家を見たときの感想は
「うわぁ~、ガーデンパークと一緒だ!」
でした(笑)

2007_10150036でもね、やっぱりよく見ると全然違う。
すごく広いお庭に、ものすごい数のお花がキレイに咲いていて、睡蓮の浮かぶ池に緑色の橋・・・。
ここが本当にモネの生きた場所なんだなぁと思って見ると、とっても感慨深いものがある。

それからやっぱり違うと思ったのは、周りの風景。
当たり前と言えばそうなんだけど、モネの家と庭がジヴェルニーの風景にとけ込んでいて、とてものどかな雰囲気。
時間の流れがゆ~っくりになったような気さえしました。

建物の中には、モネの作品や実際にモネが使っていた調度品。
そして日本の有名な浮世絵もたくさん展示されていて、こんなところで日本に出会ったことにちょっとびっくり。
当然、外国人の観光客もたくさんいたので、広重の浮世絵なんかを熱心に見ている姿を見ると、なんだか日本人として誇らしく思えたりもしたな。

とにかく、モネがこの土地を愛し、美しい庭を愛し、一生を終えるまで過ごしたというのもうなずけるくらい、素敵なところでした。


2007_10150034


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フランスの旅

気づけば3週間ぶりのブログ・・・。
しばらく旅行に行ったり、就職活動に専念していたりで、更新をサボってました。

実は、新婚旅行でフランスに行ってきたのです♪
もう帰国して10日経つけど・・・。
約5年ぶりの海外旅行で、異国文化に触れていっぱい刺激を受けました。
せっかくなので、しばらくはフランスについて書こうと思います。

題して、
『モン・サン・ミッシェル、ロワールの古城、パリ8日間の旅』!!

なぜフランスを選んだかというと、
世界遺産のモン・サン・ミッシェルに行ってみたかったから!!という理由にほかなりません。
よくやってるでしょ、テレビで。世界遺産をめぐる旅とか。
以前、それでモン・サン・ミッシェルの特集をやっていたのを見て、とてつもなく憧れてしまったのです。

もうひとつ理由があるんだけど、
それは、フランスに行った誰もが大絶賛する街、パリをこの目で見てみたかったから。
高校3年のときの地理の先生が、かなりフランス被れだったの(笑)
授業の最中にフランスの話になると、急に目をキラキラさせちゃって、パリがどんなに素敵な街かを延々と話してくれて・・・。
たった6人で受けていた授業で、センター試験で地理を受ける予定だった私は内心「ちょっと~!」って思ってたけど、何気にかなり印象に残っていて。
そんなにみんなが絶賛する街なら見てみよう!って思って決めました。

それでは、いざ出発!

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