2007年9月 4日 (火)

今年の1級1次

10日ぶりくらいにパソコンを開いた。
会社に勤めていた時からは考えられない生活です・・・。

さて、9月2日(日)は福祉住環境コーディネーター1級1次の試験日でした。
昨年、2次試験で敗北した私は、懲りずにまた1次から出直し。

今年の難問は、なんと言っても“法改正”。
2006年に介護保険法を中心に色々な法改正が行われ、それに纏わる問題が最大のネック。
しかも、1級の公式テキストは2003年から改訂されておらず、内容は古いまま・・・。
今年は2級テキストが改訂され、法改正にも対応していたので、仕方なく2級テキストを購入して勉強しなおしたのはいいけど、やっぱり甘かった!
設問を読んでいて、「そんなことどこにも書いてなかったじゃん!」と泣きたくなる問題がいっぱいありました・・・。
福祉住環境コーディネーター試験の問題って、文章としてのボリュームも多いし、すごく遠まわしな表現とかが多くて、知識以前に読解力が必要だなぁって思いました。
国語は苦手でもないはずだけど、問題を理解するので疲れちゃった・・・。
できた気は全然しないけど、去年もそれでなんとか1次は通っていたんだし、あとは運にまかせるのみ。

自己採点できるのは今日の5時以降。
模範解答を探している方は、
青山環境デザイン研究所のホームページで登録すると模範解答が閲覧できますよ。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年3月10日 (土)

合格発表

昨年受験した福祉住環境コーディネーター1級の合格発表が、ようやく届きました。
結果は・・・思ったとおりの不合格。

1級二次試験は設問が2問あり、それぞれの得点が50%以上、かつ合計が70%以上で合格。
私の得点は設問1が45点、設問2が60点・・・平均点にすら届かないという結果でした。
ま、こんなもんかなぁと思うけど、要は勉強不足という一言に尽きない。
合格者は全国でたった53名、合格率にすると3.9%。
その仲間入りをするには、まだまだまだまだ、修行が足りないってことだね。
この数年、資格とか検定試験は全て順調にクリアしてきたけど、さすがに今回は自分の甘さを感じたなぁ。
でも、たった一回落ちたくらいで、福祉住環境コーディネーターへの想いは消えません!
早速、今年の試験に向けて、始動しようと思います。

2今年も1級公式テキストに改訂はないものの、どうやら2級3級テキストは大幅な改訂がされた模様。
1級を受けるには2級までのベースとなる知識が不可欠だから、とりあえず改訂版の2級公式テキストを買ってきました。
テキストがすごい分厚くなっててびっくりしたけど、私が2級を受けた3年前から法改正もあったし、まずは基本のおさらいから。
まずは9月の一次試験に向けて、がんばります!



2007年度の福祉住環境コーディネーター検定試験情報

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年11月27日 (月)

福祉住環境コーディネーター1級二次試験

昨日、福祉住環境コーディネーターの1級二次試験を受けてきました。
9月に一次試験を受けた直後には「落ちた!」と思っていたんだけど、これがマークシート試験の怖いところ・・・なんとか一次試験は通っていました。
そんなわけで、二次試験を受けてきたんだけど・・・、今回の試験に受かるには、かなり無理があると思う。
ここ3年ほどの間に受けてきた試験には無敗の私だけど、今回ばかりは勉強の仕方も最後までつかむことができないまま、過去問を解いても足も手も出ない状態。
3%にも満たない最終合格率に、つい「なるほどね・・・」と思ってしまうくらい。
言ってみれば準備不足ということ。

初めて二次試験を受けた感想から言うと、やっぱり難しい!!
ただ、過去4回行われた内容よりは心なしか易しい気もしました。
今年の問題は前半と後半で大きく2問。

【前半】脳内出血による右片麻痺と言語障害に対する住宅改修事例
【後半】第7胸髄損傷による対麻痺に対する公民館(職場環境)の改修事例

心なしか易しい気がしたからと言って解けたというわけではないんだけど、問題を見て頭が真っ白になる自分を想像していたためか(笑)、意外に冷静な自分がいて安心しました。
解答の仕方は文章による記述や図面の記入、それから今年は○×も出ました。
9割くらいは解答欄を埋められたかな~。
答えはわからないけど、とりあえず何か書いておこう、くらいの気持ち。
1級二次試験は採点の配分もわからなければ、どうやって採点されるのかも不明、合格発表時に解答例も公開されない・・・という、今時それはないんじゃないかと思うほど秘密主義。
だから自己採点もできず、参考でも答えを知りたければ、来年出版される過去問題集の解答例を見るしかない。
でも、そんな頃には自分がどう解答したかも忘れちゃってるんじゃないかなぁ。
つまりは合格発表まで何ひとつわからない、ということです。

この福祉住環境コーディネーター1級試験に対して、「難しすぎる」という意見もあるかもしれない。
その通り、民間の検定試験にしては難しすぎ。
でも、個人的にはそれで良いと思っています。
逆に、現場経験が全くない私が一発で受かってしまうような試験だったら、1級の価値もたいしたことないな・・・と思う。
今の自分の話だから、中には現場経験がなくても一生懸命勉強して一発合格する方もいらっしゃるかもしれないんだけど、私が今回すんなりと受かってしまったら、結局のところ知識も実践力も本当の意味で身についていないことになると思う。
それが自分でわかっているから、今年落ちても来年また頑張ろう、と素直に思えるわけ。

2ヶ月くらい細々と二次試験の勉強をしていて、勉強ってなんなんだろう?ってちょっと考えさせられました。
資格試験や、私が小中高でやってきたような試験って、大抵マークシート方式で片付けられる問題ばっかり。
大学の試験はちょっと違うけど、それも勉強したことを暗記していればなんとかなるというのがほとんど。
資格試験ではそれに実技が必要になったりすることもあるけど、そうやって勉強してきたものが実務となかなか繋がらないところに問題があると思う。
問題はあると思うけど、私自身、それにすっかり慣れてしまっているというのが悲しい事実でもあります。
1級二次試験では、「福祉住環境コーディネーターとして問題点を指摘し、あなたの考える、より良い改善案を記述しなさい」みたいな問題が結構出るんだけど、マークシート方式に慣れきってしまった故に、こういう問題に出会うと戸惑いを覚えてしまいます。
福祉住環境コーディネーター1級に求められている知識、応用力、提案力、実践力・・・そういうのを上手く引き出す問題の作り方だと思うけど、それに対してどうやって勉強すればいいんだろう?
普段から実務を行っていれば、ある程度のことには対応できてしまうと思う。
経験っていうやつが、ものを言うんだろうなぁ・・・。
実際、シックハウス診断士の試験のときは、実務にかなり関わっていた内容だったから、たいした勉強もせず記述問題も難なくクリアできたし。
それを机上の勉強だけでクリアしようとするのであれば、2ヶ月ばかりの勉強じゃ、やっぱりダメだと思う。
その現実を、真摯に受け止めようと思いました。

そんなわけで、今回の合否にはそれほど興味がなくなってしまったんだけど、一応、発表は3月。
今年はほぼ10ヶ月間、福祉住環境コーディネーターの勉強をしていたから、しばらくは羽を伸ばそうかな。

| | コメント (4) | トラックバック (10)

2006年9月 5日 (火)

反省

日曜日に、福祉住環境コーディネーター1級1次試験を受けてきました。

・・・惨敗???
昨日の時点でネット上に解答速報が出されていなかったので、自己採点はしていないのですがたぶん・・・。

今回の試験対策としては、福祉住環境コーディネーター1級公式テキストと過去問を使って独学してきました。
勉強を始めたのは2月くらい。
仕事が忙しい時期とかはかなりバタバタして、結局直前で焦ったけど、それなりに勉強はしてきたつもりでした。
でも、公式テキストと過去問を隈なくやっておけば大丈夫・・・と信じ込んでいたのが最大の誤算。
今年、2006年度は介護保険法の改正があったんですね。
公式テキストが出版されたのは2003年。
当然、テキストに載っているのは2003年までの内容。
公式テキストは毎年改訂されるわけではなく、1級の場合、次回改訂は2008年の予定だとか。
つまり、その間に法改正などがあれば、各自でチェックしておかなければならなかったのです・・・。
今回の法改正は介護保険法がメインで、福祉分野で新しい内容が盛り込まれました。
建築をやっている私は、当然建築分野の法改正等には敏感だけど、福祉分野はノーチェック。
甘かったです。

今回の大失敗を来年の受験につなげるため、私なりに反省しました。
やっぱり、テキストを丸暗記するだけの勉強ではダメですね。
もし仮に、何かとてつもない間違いで今回1次試験が通ったとしても、とても2次は通りません。
来年まで1年かけて、ちゃんと隅々まで“理解する”勉強が必要だと痛感しました。

余談ですが、福祉住環境コーディネーター1級についての情報が少ない少ないと思ってたけど、試験翌日にどこからも解答速報が出ないのはなんでだろう・・・。
早ければ試験のその日のうちに解答速報が出る時代なのに。
まだまだ福祉住環境コーディネーター1級を受ける人も少なく、情報のニーズが少ないせいでしょうか。
合格率が5%を下回るという難しさも影響しているんだろうな・・・。



★2006/09/06追記★

試験後の2日間、真面目に反省をして来年がんばろうと決意をしたところですが、どうやらとてつもない間違いで1次が受かってるかも!!
ようやく出た解答速報で自己採点したところ、合格点の70点をクリア!
あんなに出来に自信がなかったのに・・・なんで???
まぐれにしては出来すぎてるし、解答速報が間違っているか、私のマークミスがあるか・・・どこかにオチがあるのかも。
と言いつつも、二次試験を受けることができるかも♪と思うだけでとっても嬉しいです。
一発で受かるなんて調子の良いことは考えていません。
(そもそも一次の出来だって良くないんだし・・・。)
でも、とにかく一生懸命勉強したいな。
これから勉強方法に頭を悩ませます。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2006年9月 2日 (土)

いよいよ

福祉住環境コーディネーター1級検定試験が明日に迫ってきました。
付け焼刃の勉強にならないように準備してきたつもりが・・・やっぱり直前の1週間で焦って勉強という事態に陥っています・・・。

でも、今年に入って勉強を始めてから、色々なことを考えながら勉強できた気がする。
20代のただの会社員にとっては、福祉とか介護とかって決して身近な存在ではないけど、いずれは自分もお世話になるものだし、自分の親だって近い将来お世話になるかもしれないし、なにより地域を見渡してみれば、少しの配慮を必要としている人がいっぱいいる。
勉強しているうちに、地域のコミュニティとかに自分も参加してみたいな、という気持ちが芽生えてきました。
今住んでいるところは地元ではないし、住み始めて4年半近く経つけど、未だにお客さん気分。
だから地域との関わりもなければ、積極的に知ろうという努力をしてこなかったんだけど、福祉住環境コーディネーターの勉強をしていて、初めて「これじゃいけないな」っていう気持ちになりました。
これは2級を受験したときには思わなかったこと。
明日の試験の出来はどうであれ、これからは試験のための勉強ではなく、地域で実践していくための勉強をしたい・・・と切に感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年7月27日 (木)

福祉用具とデザイン

福祉用具には車いすやギャッチベッドのような大きなものから、自助具と言われる日常生活動作をより簡単に、より便利に行うことができるように考えられた道具など、様々なものがあります。
これらのバリアフリーデザインやユニバーサルデザインに配慮した商品は、使い易さ、実用性を重視するあまり、デザインは二の次になってしまいがち。
車いすはメタリックで機械的なイメージだし、ギャッチベッドもやっぱり機械的なイメージ。
でも、障害を持っている人だって、高齢のおじいちゃん、おばあちゃんだって、やっぱりおしゃれでカッコイイ方がいい!
最近、福祉用具の世界では、使い易さ、実用性だけでなく、デザインにどんどん力を入れてきているそうです。

こんな話がありました。
ある車いすユーザーが、インターネットで「おしゃれ」で「かっこいい」車いすを見つけ、「自分らしさ」のために自費で購入したのだそうです。
30万円以上もするその車いすは、カラフルで精悍なデザイン。
車いすを気に入って「自慢したい」と思えるようになったそのユーザーは、外出することが多くなったそうです。

「おしゃれ」「カッコイイ」は、「楽しい」「自慢できる」「使いたい」になる。
何不自由なく生活できる人は、お店に行けば色々なデザインから自分らしいもの、好きなものを選べるけど、障害を持っているから選択肢がない・・・。
超高齢社会を迎えようとしている今、そんなのはもうおしまいです。
障害を持っていたって、「おしゃれ」で「カッコイイ」ものを選べる時代が来るんじゃないかな。
ここ数年、グッドデザイン賞を受賞する福祉用具も多くなっています。
こういう道具を生み出すって、とっても素敵な仕事だな。
ユーザーが「使いたい!」と思える、生活の潤いを実感できる・・・デザインには、そんな力があるみたいです。



グッドデザイン賞受賞作品

ベストカップ(右手用)
Photo_31
飲み口が口元にラクに届き、飲み物の急な流れを抑る。
寝たままでも、飲みやすいデザインのカップ。





介在宅ケアベッド「楽匠」
Photo_33
ボタン一つの操作で背と膝が連動して上下する仕組みで、身体がずれ落ちないことで、利用者、介護者の負担が軽減される。
ベッド本体のデザインは、「木調タイプ」を中心に7種類のカラーバリエーション。
機能やサイズ、カラー等126種類の組み合わせのなかから、利用者の状態や部屋の雰囲気に合ったベッドを選択できる。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2006年7月13日 (木)

高齢者対応住宅相談員

県の『高齢者対応住宅相談員』なるものに登録されました。
と言っても、仕事で研修会に参加しただけ。
『高齢者対応住宅相談員』とは何かというと、県民から「高齢者対応住宅に改修したい!」という相談があった場合に対応する立場。
私のように建築分野の人もいれば、医療分野、福祉分野など、様々な専門職の方が受講されていました。
相談員になる資格としては、約4時間の概論・建築・福祉・医療の講義を受けただけで相談員名簿に名前が載ってしまうというシステム。
内容としては福祉住環境コーディネーターと全く変わらないけど、相談員名簿に載っているため県民から相談が来る場合がある・・・というものです。

でも、福祉住環境コーディネーターの勉強を必死でしている私としては、「こんな講習だけで相談に乗れるわけがない!」というのが正直な感想。
県民からの相談といっても実際はほとんどないらしいけど、だからといって、登録されている以上「相談が来るとは思いませんでした」じゃいけないでしょ。
みんな希望して研修会を受けに来るくらいだから、福祉住環境コーディネーターを持っている人も多いのかもしれない。
すでにそういう場で活躍している方が多いのかもしれない。
でも、「参加資格は問わない」だし、私と一緒に行った同じ会社の人のように、全くこの分野にタッチしていない人もいたんじゃないかな。
せめて相談員名簿に所有資格(建築士とか福祉住環境コーディネーターとかケアマネとか・・・)も併記したほうが良いんじゃないでしょうか・・・。
福祉住環境コーディネーターの社会的位置づけがもう少し認知されてくれば、県の相談員なんかも積極的に引き受けていけるのに。

若干、苦い思いを抱きつつも、普段はなかなか聞く機会がない福祉・医療分野の現場のお話を聞くことが出来たのは貴重でした。
特に医療分野の話をしてくださった方は、とっても面白い理学療法士さん。
建築のことならそれなりにわかるけど
、高齢者の疾患の話になると、いくら勉強してもイメージできないからなかなか覚えられない。
そんな私にとっても、非常にわかりやすいお話でした。
もちろん、内容は医療分野のなかでもほんの一握りだけど、人に説明してもらうとこんなにちゃんと理解できるんだぁ!と感動すら覚えました。
もっともっと、現場の話を聞いてみたいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年7月 6日 (木)

説明と同意

インフォームド・コンセント(Informed consent)という言葉を耳にしたことがある方も多いと思います。
医療の業界などでよく使われ、医療行為(投薬・手術・検査など)を受ける際に、その内容についてよく説明を受け理解したうえで(informed)、施行に同意する(consent)事。
対象となる行為の名称、内容、期待される結果だけではなく、副作用や成功率、予後までも含んだ正確な情報が与えられることが望まれ、インフォームド・コンセントが叫ばれるようになったここ数年で、医療界の情報開示は大きく進展したのではないでしょうか。

福祉住環境コーディネーターの業務においても、インフォームド・コンセントがとても重要。
以前にも書いたけど、福祉住環境コーディネーターの理念の中心にある考え方は、第一に利用者の意思を尊重すること。
だから、例えコーディネーターや介護を行う家族が「こうした方がいいよ」と言っても、利用者である被介護者が同意しなければ、無理やり施行するということはしてはならないのです。
また逆に、利用者から「こうしたい」という要望があった場合、コーディネーターはその要望を取り入れることによる効果だけでなく、生じるリスクについても説明する必要があると思います。
そして、リスクを承知のうえで利用者が「こうしたい」と思えば、リスクを極力抑えられるような形での導入方法を考えてあげるべきだと思います。
実際の現場では当然難しいケースもたくさん出てくるんだろうなぁ、というのは想像に難くないんだけど、それでもとても大切な理念だと思う。

そのほかにも、例えば商業の世界で言えば、本当はとんでもないリスクを背負った製品なのに、そのリスクについて説明せずに販売したら、それはもう犯罪の域。
製造・販売側は説明の義務があるし、消費者は「購入」という行為によって同意を示している・・・ということになります。

これって、色んな人間関係においても同じことが言えると思う。
友人、恋人、夫婦、親子、会社の上司と部下・・・説明がなければ、それが不信感に繋がってしまうということも多分にあると思います。
「説明」することが相手への敬意であり、信頼であり、誠意を示すことになると思いたい。
福祉住環境コーディネーターの勉強をしていると、当たり前だけど忘れていたこととか、見過ごしていたことに気づかされる・・・と思う毎日です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月28日 (水)

申し込み開始

2006年度『福祉住環境コーディネーター1級検定試験』の受験申し込みが、昨日から開始になりました!

私も早速インターネットで申し込みを済ませました。
受験料は10,500円。
2級は6,300円・・・これだけ受験料が違うと、なんとなく重みがあるような気がします。
これにテキストもろもろと、試験会場までの交通費、独学とはいえ資格取得ってお金がかかる。
この資格が取れたら会社からご褒美!・・・なんてあったらいいんだけど。

お金のことはともかく、やっぱり申し込みをすると「いよいよだな」っていう気持ちになる。
去年は仕事の関係もあって1年で3つも資格を取る羽目になったけど、今年はこれに賭けています。
とはいえ、ちっとも勉強が進まない。。。
仕事のせいにしちゃいけない!!と思いつつも、やっぱり仕事の忙しさに負けてしまいます。
一日が30時間くらいあったらいいのにな。
7月に入ったら試験まであと2ヶ月になるので、きちんとメリハリをつけた生活をして、勉強時間を作ろうと思います。

福祉住環境コーディネーター1級試験要綱は
こちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年6月22日 (木)

コミュニケーションを円滑にする技術②

人はみんな、自分の内部に3人の人間を抱えている・・・という考え方があるそうです。
3人とは、「ペアレント(親)」、「アダルト(大人)」、「チャイルド(子ども)」のこと。
ある人の中でペアレントが優勢であると、他者に対して親のように行動を規制したり、考えを直したり、命令をしたりする一方で、人の面倒を見てあげようという気持ちが強くなる。
アダルトが強いと情報を注意深く扱い、筋の通った考え方で他者の感じ方や意見にも偏見を持たず冷静に対処できる。
そして、チャイルドが強いと、わがままになったり自分勝手になったりすることもある反面、開放的な面が現れてくる。
二者関係のコミュニケーションは、それぞれこの3人の人間を内に持った人同士の間で行われることになります。
この相互関係が、平行に流れるとコミュニケーションは上手くいくそうです。

Photo_8例えば、AさんがBさんを頼りにして相談を持ちかけたとします。
この場合、Aさんはチャイルドの立場で、Bさんをペアレントとして見ている。
それを受けてBさんがペアレントとしての応対をすれば、Aさんは「理解してもらえた」と認識して安心する。
しかし、Bさんがアダルトやチャイルドとして応対すると、Aさんが求めていた相手ではないため、不愉快な気持ちになったり、納得できなかったりする。
最初に投げかけられたコミュニケーションがどのレベルから発
せられたのかを正しく認識し、平行な相互関係でコミュニケーションを取るということが大事。
Photo_10高齢者や障害者に対して話しかけようとするとき、その人がどのような会話を望んでいるのかは構わずにペアレントとして対応してしまう場合が多いらしいです。
相手がペアレントとしてのコミュニケーションを望んでいる場合は問題ないけれど、アダルトとしての会話を望んでいるのにペアレントとして話しかけられると、ばかにされた
、見下されている、という不愉快な思いさせてしまう。

なるほどなぁ・・・と思いました。
福祉住環境コーディネーターに限らず、どんな関係であれ、とっても大事なことです。
人と人との関係って繊細で、とても微妙なもの。
いつも相手に敬意を持って接することを心がけたいです。

【参考】福祉住環境コーディネーター検定試験1級テキスト 東京商工会議所

| | コメント (2) | トラックバック (2)